まず「はしがき」を書いてみましょう

記事
ビジネス・マーケティング
はしがき、まえがき、はじめに…色々な言い方がありますが、だいたい本の前の方に著者からのメッセージのページがありますね。

ここには「この本はどんな本か」とか「こんな気持ちで書いた」とか「本を書いたきっかけ」などが書かれており、本の中でもっとも重要なパートでもあります。

はしがきを読んでから本を買う人も多いでしょう。読者に「お金を出す価値があるか」を見定められる部分でもあり、ここがつまらないとその先を読んでもらえることはありません。

私が本を書くときも一番気を遣う部分です。
なかなかうまく書けずに頭を抱えることが多いですが、反対にはしがきが良く書けると一気にテンションがあがって本文にも身が入ります。

あなたがまだ本を書いたことがなければ、まず「はしがき」だけでも先に書いてみませんか?
それによって本の方向性が決まったり、今足りない材料が分かったり、どんな人に読んで欲しい本なのかが不思議と分かります。

はしがきを書いているときは、できるだけ考えすぎないで、まずは心の赴くままに一度書いてみるのがおすすめです。
意外と無意識に書いたものの中に、自分でも驚くような文章が入っていたりするものです。

年末年始にお時間がある方は、是非やってみてください。

ワードで概ね4~5ページくらいで十分です。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す