「こんなテーマありきたりだし」と出版を諦めないで

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「私が書きたいテーマの本なんて、世の中に何千、何万冊もあるのだから、今更私が書く必要ない」
と本を書くことを諦めている方も多いのではないでしょうか。

前半についてはその通りです。世の中、同じテーマの本ばかり。
私は語学の本を多く編集していますが、いったい何冊「留学経験のない日本人向けの英語本」を作ったか分かりません(笑)。

しかし、だから「今更私が書く必要はない」は全く違います。

ありきたりなテーマ?
それでいいのです。
それだけ需要があるという証です。

海外経験のない日本人向けの本はこれからも何万冊も出るでしょう。
英語をしゃべりたい英語初学者(義務教育なのにおかしな言い方ではありますが、それは置いておいて…)がたくさんいて、まだまだ需要があるからです。

勉強法、心を鎮める方法、ビジネスマナー、引き寄せの法則…まだまだ無限に出てくるでしょう。
それでいいのです。

世の中のほとんどの少年漫画は、人類の敵が出て来て主人公再度が修行をして倒す…ばかりですが、売れているものはすごく売れています。

結論も同じでいいのです。
そこに至るまでの方法をあなたなりのやり方でレクチャーすればいいのですから。

まずは「もう市場は飽和しているし、私が書かなくても…」という考えを手放してみてください。
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