ハリーポッターと呪いの子を観て感じたこと~親子の確執~

記事
コラム
息子がハリポタ世代。
本も映画もすべて観ているので
19年後のハリーの物語にずっと興味がありました。

3時間40分のロング講演でしたが
ストーリー展開が早いのであっという間に
終わった感じ。


あの魔法の世界観を舞台で表現するって
どんな何だろう?
と思っていたけれど、演出と舞台装置が
本当に素晴らしく、
魔法界にワープできました!

舞台演出や世界観も素晴らしかったのですが
主題は何ぞや?

「優秀な父、それを越えられない息子との確執」

生まれた時に両親を殺されてしまって
父親との触れ合いなく育ったハリー
そして、魔法学校で英雄だった父親を持つ息子
アルバス
この葛藤からの行動が
ストーリーとして描かれています。

鑑定ご依頼で一番多いのは
恋愛問題なのですが、
最近は親子問題でのご依頼も増えました。



自分の産んだ子なのに、
全く理解できない

兄弟を平等に扱えなくて
自責の念に駆られる


子離れをしなくてはと分かっていても
気持ちが納得できない


親の呪縛から逃れたいが
どうしても親元に戻ってしまう


親の一言一言で
一喜一憂して軸がぶれる


心理学的見地からのセッションもできますが
心理占星術で出生図を読みながら
セッションさせていただくと
腑落ちしていただけることが多いです。



血がつながっている

夫に似ている

祖母に似ている

○○に似ている

そういう家系

という視点ではなく

この人はこういう資質で

こういう使命感をもっている



ということを具体的に
理解できると
親子でも、
別々の個体と思えるようになります。

私も、長く悩んでいた母親との問題
星を読むことによって
俯瞰できて、楽になりました。

自分の取り扱い説明書が手に入ると
親や子の取扱説明書も
手に入れられます。

恋愛以外でも気になることがありましたら
いつでもお声がけくださいね。


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