【ホップスコッチ】多種多様なクリエイティブが発生するAI VTuber / AITuber を、クリエイターを抱えずに運営 大半をココナラで発注することにより圧倒的なコスパを実現
ホップスコッチ株式会社
2020年創業、AIキャラクタービジネスを運営。『Enjoy Otaku!』をVisionに、まだ誰も体験したことのない『アッと驚くオタク体験』を創ることをMissionとして掲げ、現在はAI VTuber / AITuber 『NYAVATAR』の企画・開発・運営および法人へのAIキャラクターシステム提供を主軸としている。
- ココナラを活用したもの
- キャラクター作成(キャラクターデザイン)
- キャラクターモデリング(3Dモデル制作)
- プロモーション・PR動画制作(サービス紹介動画制作)
- ナレーション・キャラクターボイス(キャラクターボイス・歌声用音声素材)
- 翻訳(YouTube動画の多言語翻訳 主にスペイン語等、インドネシア語等)
- ゲーム開発(YouTube配信用のUnityアニメーション制作およびプログラミング) 他多数
- ココナラを選んだ理由
- クオリティの高い制作物が低コストで納品されるから
- 多くの出品者からスキルを比較検討して依頼できるから
- 業務における効果的な時間短縮に繋がっているから
ココナラ活用の経緯
ホップスコッチ株式会社はどのような会社ですか?
AIキャラクター事業を主軸に運営しています。
自社で企画・開発・運営をしているAI VTuber / AITuber 『NYAVATAR』は、実在する猫ちゃんの見た目や性格を受け継いだAIキャラクターで、仮想現実『ネコノセカイ』からYouTubeやTwitterなどにアクセスしてアイドルとして活動し、ファンから応援してもらうことで育っていきます。
また、最近はそこで得たノウハウを元に、法人へのAIキャラクターシステム提供も行っています。
ご利用のきっかけは?
社内にデザイナーをはじめとしたクリエイターがおらず、リソースもない状態だったため、基本的には各種クリエイティブを外部委託する必要がありました。クラウドソーシングサービスやSNSを含めて幅広く発注先を選定しながらも、ココナラでもっとも多く案件を依頼しているのには大きく二つの理由があります。
一つ目は、出品者の多さによるサービスの比較検討のしやすさです。
求めるイメージにあった出品者を探し出すために、1つの案件に対して最大40件程度の見積もり依頼から選定したこともあります。その時は正直かなり工数がかかりましたが、一方で非常に多くの評価やポートフォリオ、サンプルから比較検討し、納得して依頼できることはとても安心感があります。
二つ目は、コミュニケーションのしやすさです。
Twitter上でココナラと同時並行で依頼者を探すこともありますが、コミュニケーションのスピード感や安定性・スムーズさでいうと、ココナラの出品者の方のほうがすぐれていることも多い印象です。ココナラには評価や口コミの仕組みがあり、出品者の方も評価を高い水準で維持したいモチベーションがあることなどが理由に挙げられると思います。
ココナラ導入事例
実際に何を依頼されたのですか?
AIキャラクターに関わるイラストや動画、ボイス、音楽からプログラミングに至るまで、あらゆるクリエイティブの依頼をしています。
初めて依頼したのは、キャラクターデザインおよびイラストで、その後、別の方に3Dモデリングを依頼したり、各キャラクターの声をココナラの声優さんにお願いしたりしました。
また、歌ってみた動画などの各種動画編集やそれらのサムネイル制作、各コンテンツの翻訳などもココナラで依頼しています。
ココナラのメリットはなんですか?
一部をプロに切り出して依頼、コストもリソースもクオリティも改善
大きく二点あります。
一つ目は、既存のチームメンバーだけではできないことも実現できるようになることで、事業・サービス運営の幅が広がるというメリットです。
二つ目は、今はチーム内で担っている業務でも、ココナラのプロに制作を依頼することで結果的に1.コストが抑えられ、2.クオリティが高くなり、3.時間が生まれるというメリットがあります。
もともと翻訳・MV制作・PR動画制作等ははインターン生に依頼していましたが、当然「プロ」ではないためどうしても慣れない業務は時間がかかってしまうところがありました。特に専門的なスキルが必要となるものはココナラで依頼することにより、制作時の時間単価で見ると圧倒的にコストが抑えられました。
それに加えて、クオリティも「プロ」品質です。3年間にわたってココナラでさまざまな依頼をしてきましたが、見積もり依頼や相談等を通じてコストに対してパフォーマンスの高い出品者を徐々に目利きできるようになってきました。自分たちの求めるテイストやスピード、コストを踏まえてマッチする出品者さんを探すリテラシーが高まるとココナラでいつでも「コスパ高く」依頼できるようになり、更なる業務効率化に繋げられると感じています。
また、これまで手探りで取り組んでいた慣れない業務を切り出して依頼することにより時間が生まれ、業務整理することができました。
ココナラを利用する前は、一人が抱えるタスクが膨大で整理がつかないような状態でした。「楽曲を作って、MV制作をして、PR動画を作って翻訳をつけて、YouTubeのライブ配信を編集してアップして…SNSでのPRもやりたいけれど手が回らない!」といった具合です。あれもやらなきゃこれもやらなきゃと混乱していた状態から、本当にやりたいことに集中できるようになりました。
今後の展開
今後利用したいサービスはありますか?
前述したように、すでにイラストや動画、ボイス、音楽からプログラミングに至るまでクリエイティブ系はほとんど網羅する勢いで利用しています。今後も新しく挑戦したいことはリソースの有無と関係なく取り組んでいくつもりのため、思いついたものは引き続きどんどんココナラの活用を検討していきたいです。
また、ココナラビジネスの機能・仕様面において、管理者の方で権限を調整できるものであったり、契約まわりについての緩和など、どの購入者層でも利用しやすいものになっていくことを期待しています。
ホップスコッチ株式会社