AI翻訳ツールおすすめ7選!有料版と無料版との違いも解説

昨今のAI翻訳ツールは、従来のものと比べると、より自然で流暢な翻訳を提供できます。翻訳ツールによって対応言語は異なりますが、難しいといわれていた専門分野の翻訳も満足できるレベルです。ただし完ぺきではなく、重要な翻訳はプロの翻訳者に依頼したほうが安心です。
本記事では、AI翻訳ツールの機能や導入するメリット・デメリット、選ぶときのポイント、さらにおすすめのAI翻訳ツールを紹介します。

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AI翻訳ツールとは

AI翻訳ツールとは、異なる言語の文章をAI(人工知能)を用いて自動で翻訳するツールのことです。昨今のAI翻訳ツールの精度は高く、従来の翻訳ツールと比べると、より自然な文章に仕上がります。これまでは難しかった医療業界や建設業界などの専門的な翻訳も、ディープラーニング(深層学習)の技術により飛躍的に向上しています。
海外に拠点を置く企業や国際的な会議においては、リアルタイムでの翻訳が求められることが少なくありません。AI翻訳ツールを用いれば、翻訳者や通訳者に依頼する必要がなくなり、柔軟でスピーディーな対応が可能となります。
搭載されている機能
AI翻訳ツールには最新の技術が搭載されており、代表的な機能は次の5つです。
- ニューラル機械翻訳
- 編集の学習
- 文書翻訳
- 多言語対応
- 翻訳サービス
ニューラル機械翻訳とは、人の脳に近い構造のニューラルネットワークを活用して自動翻訳する仕組みです。この技術により、自然で精度の高い翻訳が実現します。
編集の学習とは、編集者が加えた編集内容をAIが学ぶことで、翻訳データをカスタマイズできる機能のことです。編集者が、データを追加したり変更したりする手間を省けます。
文書翻訳とは、WordやPDF、スライド資料、ブログ記事など、文章の形式は問わずさまざまな文書を丸ごと翻訳できる機能のことです。
多言語機能とは、日本語や英語、フランス語などのメジャーな言語にとどまらず、世界各国の言語に対応できる機能をいいます。
翻訳サービスとは、専門の翻訳家に依頼できるサービスのことです。とくに専門的な業界言語を翻訳する場合、プロの翻訳家に依頼し、より完ぺきなものに仕上げたいといったケースもあるでしょう。このようなケースでは、翻訳サービスがあると便利です。
有料版と無料版との違い
AI翻訳ツールには、有料版と無料版があります。基本的に、ビジネスで利用する場合は有料版を、個人利用の場合は無料版がおすすめです。
無料版は、費用がかからず利用できるうえ、使い方も簡単です。旅行や日常会話におけるちょっとした翻訳であれば、無料版でも十分でしょう。一方、有料版は、実装されている機能やサービスによって費用が異なります。
有料版と無料版との違いは、主に次の3つです。
- 対応可能な言語
- 対応可能な分野
- セキュリティ対策
有料版では、対応可能な言語が無料版よりも多くなります。英語や中国語といったメジャーな言語であれば無料版でも十分ですが、マイナーな言語の翻訳であれば有料版が必要でしょう。
また、対応可能な分野も異なります。無料版は、日常的に使用される文章を翻訳するのに問題ありませんが、医療や金融、建設などの専門分野の翻訳には不十分です。その点、有料版であれば、2,000以上の専門分野に対応しているものもあり、ビジネスですぐに活用できるでしょう。
さらに、セキュリティ面における対策も無料版と有料版では異なります。無料版においては、通常、利用者と提供企業との間で機密保持契約を結ばないため、セキュリティ面で不安が残ります。
しかし、有料版はビジネスでの利用を目的に提供されていることがほとんどで、セキュリティ対策は万全です。暗号化機能やIPアドレスにおけるアクセス制限など、強固なセキュリティ対策が構築されています。
AI翻訳ツールを導入するメリットとデメリット

AI翻訳ツールは、ビジネスに役立つメリットが多く得られますが、デメリットがないわけではありません。導入する場合は、デメリットについても理解し、費用対効果を考えることが大切です。ここでは、AI翻訳ツールを導入するメリットとデメリットをお伝えします。
AI翻訳ツールを導入するメリット
AI翻訳ツールを導入するメリットは、次の3つです。
- 時間とコストを削減できる
- 多言語に瞬時に対応できる
- 専門用語にも対応できる
それぞれのメリットについて見てみましょう。
時間とコストを削減できる
AI翻訳ツールを導入するメリットは、時間とコストを削減できることです。翻訳が必要なたびに外部に依頼すると、時間やコストがかかります。AI翻訳ツールであれば、大量の文書を効率的に翻訳できます。自社内の人的リソースを別の業務に回すことができ、業務効率化も図れるでしょう。
導入のためのコストはかかるものの、日常的に翻訳が必要であれば、外部の会社や翻訳者に依頼するよりもコストを抑えることが可能です。翻訳専用の端末は必要なく、インターネット環境さえあればすぐに使えるのもメリットです。
多言語に瞬時に対応できる
多言語に瞬時に対応できる点も、AI翻訳ツールを導入するメリットのひとつです。海外展開している企業であれば、日常的に多言語対応が必要でしょう。AI翻訳ツールを活用することで、スピーディーな対応を実現でき、業務をスムーズに進められます。
専門用語にも対応できる
AI翻訳ツールを導入するメリットは、専門用語にも対応できることです。AI翻訳の精度は向上し続けており、法律や医療といった専門用語に対応できるものも多くなっています。専門分野に特化したAI翻訳ツールであれば、専門的な文書や技術用語の翻訳でも信用できます。
AI翻訳ツールを導入するデメリット
AI翻訳ツールを導入する主なデメリットは、次の3つです。
- 翻訳精度は完ぺきではない
- セキュリティ面に不安が残る
- 導入に費用がかかる場合がある
それぞれのデメリットを解説します。
翻訳精度は完ぺきではない
AI翻訳ツールのデメリットは、翻訳精度が完ぺきとはいえないことです。先述したように、AI翻訳ツールの精度は、以前に比べて飛躍的に向上しています。現時点でも、違和感のない翻訳を実現できていますが、プロの翻訳者に比べると完ぺきな翻訳品質とはいえません。
とくに、言葉の微妙なニュアンスの違いを読み取ったり曖昧な表現をくみ取ったりするのは難しく、本来の真意とはかけ離れてしまう可能性があります。このような翻訳においては、プロの翻訳者のほうが優れているといえるでしょう。
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セキュリティ面に不安が残る
AI翻訳ツールの場合、セキュリティ面に不安が残る点がデメリットのひとつです。ほとんどのAI翻訳ツールは、クラウドサービスとして提供されており、入力した文章が流出する恐れがあります。
翻訳ツールの提供企業が、データをきちんと管理していないと情報漏えいのリスクがあるため、セキュリティ対策に注力しているサービスを選ぶことが重要です。
導入に費用がかかる
AI翻訳ツールのデメリットは、導入に費用がかかることです。法人向けの翻訳ツールの場合、導入費用が高くつく場合があります。とくに専門用語に特化したものや特別なカスタマイズが可能なツールでは、費用も高くなる傾向にあります。
AI翻訳ツールを選ぶ際の5つのポイント

さまざまなAI翻訳ツールがあり、そのなかから自社に最適なものを選ぶのは容易ではありません。AI翻訳ツールを選ぶ場合は、以下のポイントを確認しましょう。
- 翻訳の精度
- 対応している言語
- 操作性
- セキュリティ対策の徹底
- 導入費用
それぞれの内容を説明します。
翻訳の精度
AI翻訳ツールを選ぶポイントのひとつは、翻訳の精度です。AI翻訳ツールによっては、特定の分野に特化したものも少なくありません。自社の業界や分野に特化した翻訳ツールであれば、より利用しやすく安心です。
ただし、導入前の品質確認は欠かせません。正確に翻訳されているのか、また文脈やニュアンスは適切なのかなど、さまざまな文章で何度も試してみることが重要です。
対応している言語
対応している言語もツールを選ぶときの大切なポイントです。ほとんどのAI翻訳ツールは、多数の言語に対応していますが、マイナーな言語の翻訳が必要な場合は対応言語の確認が欠かせません。
操作性・機能性
操作性や機能性も、AI翻訳ツールを選ぶときの重要なポイントです。とくに専門用語の翻訳が多い場合は、用語集機能が搭載されたツールを選ぶと翻訳精度の向上に直結します。
用語集機能を備えている場合は、チューニングのしやすさも大切なポイントです。用語の追加や修正がしにくいと使いづらく、運用に手間がかかります。ほかにも、画面の見やすさや操作のしやすさも確認しましょう。
セキュリティ対策
AI翻訳ツールを選ぶ場合は、セキュリティ対策は重要です。企業向けの翻訳ツールの多くはは、一定のセキュリティ対策が施されていますが、翻訳ツールによってセキュリティのレベルは異なります。セキュリティ対策の具体的な内容を確認し、自社のセキュリティ基準を満たす翻訳ツールを選びましょう。
費用対効果
費用対効果もAI翻訳ツールを選ぶポイントのひとつです。AI翻訳ツールは、導入費用だけでなく、月々の運用費用もかかります。長く利用する場合は、費用に見合うだけの価値があるかどうかを検討する必要があります。
おすすめのAI翻訳ツール7選

ここでは、おすすめのAI翻訳ツールを7つ紹介します(2025年2月調べ)。取り上げる翻訳ツールは、次のとおりです。
- Autolingual
- みらい翻訳
- ヤラクゼン
- SYSTRAN Translate Server
- T-400
- shutto翻訳
- DeepL
各翻訳ツールの機能や強みを比較し、自社に適したものを選びましょう。
1.Autolingual
Autolingualは、どのようなサイトでも簡単に多言語化できるクラウド型AI翻訳ツールです。主な特徴は、次のとおりです。
- 最新AIを活用した自然な翻訳
- シンプルで使いやすいUI
- 最大130言語に対応
Autolingualでは、エンジニアの手を借りることなく、誰でも、どのようなサイトでもすぐに多言語化が可能です。ECサイトや社内ポータルなど、あらゆるサイトへの導入が容易におこなえます。
また、Webサイト特有の表現を学習させた最新AIによって自然な翻訳を期待できます。シンプルでわかりやすいUIも魅力的です。
最大130言語に対応していますが、AIのみの翻訳で不安な場合は、オプションでネイティブ翻訳者に依頼することもできます。自社で翻訳者を探す手間を省け、効率的に作業を進められます。
2.みらい翻訳
みらい翻訳は誰でも利用しやすい高精度なAI自動翻訳で、主な特徴は次のとおりです。
- ファイル翻訳やWebサイト翻訳が可能
- TOEIC960点レベルの翻訳精度を誇る
- 総務省の要件を満たす高水準のセキュリティ
みらい翻訳は、高い精度のニューラル機械翻訳エンジンにより、テキストやファイル、Webサイトの翻訳が可能です。ファイル翻訳では、文字色や文字の網掛けなどの装飾も引き継がれるため、翻訳後の編集も必要ありません。
みらい翻訳の魅力のひとつは、その翻訳精度です。TOEIC960点レベルの翻訳を誇り、ビジネスにおける利用にも支障ありません。
さらに、セキュリティ対策も万全です。総務省の要件を満たす高水準のセキュリティにより、大切な情報を強固に守ります。セキュリティ対策に万全を期したい企業におすすめです。
3.ヤラクゼン
ヤラクゼンは、AI自動翻訳から編集・共有・翻訳会社への発注までを一気通貫できる翻訳ツールです。ヤラクゼンの主な強みは、次のとおりです。
- 直感的に使えるシンプルなUI
- 複数の翻訳エンジン搭載で翻訳精度が高い
- 定額での使い放題
ヤラクゼンの強みは、初めて利用する人でも直感的に使えるシンプルなUIです。操作性がよく、翻訳だけでなく翻訳後の編集やチェック、共有も簡単におこなえます。ファイルをドロップするか、テキストを入力後、言語を選びスタートボタンを押すだけと使い勝手の良さが特徴です。
LLM(大規模言語モデル)やGoogle翻訳、Microsoftなど複数の翻訳エンジンを搭載しており、翻訳内容によって翻訳エンジンの使い分けが可能です。使うほどに翻訳精度が向上します。
いくつかのプランが用意されており、利用する人数によってプランを選べます。定額で使い放題なため、頻繁に翻訳が必要という企業にぴったりです。翻訳文字数は無制限で、全36言語に対応できます。
4.SYSTRAN Translate Server
SYSTRAN Translate Serverは、翻訳会社と同レベルの翻訳を実現できるAI翻訳ツールです。主な特徴は、次の3つです。
- ビジネス文書から音声など無制限に翻訳ができる
- 法律や金融などの専門分野の翻訳に強み
- 世界で最も厳しいセキュリティ要件をクリアする高いセキュリティ
SYSTRAN Translate Serverは、オンプレミス導入により運用コストを下げつつ、専門的な翻訳においても高精度の翻訳を提供します。ビジネス文書から音声まで、無制限に翻訳が可能です。
また、法律や金融、製造、医療などさまざまな領域の専門分野のエンジンを提供しており、50以上もの言語に対応できます。さらに提供したエンジンを企業のガイドラインに沿ってカスタマイズすることで、より完ぺきに近い翻訳が可能です。
SYSTRAN Translate Serverは、第三者機関のエンジンを使用せず独自開発したシステムを用いるため、第三者機関からデータが漏えいすることはありません。世界で最も厳しいといわれるセキュリティ要件を満たしており、機密データを扱う翻訳においても安心です。
5.T-400
T‐400は、幅広い業界の専門翻訳に強みをもつAI翻訳ツールで、主な特徴は次の3つです。
- 専門2000分野・100言語をカバー
- 社内用語を自動で翻訳結果に反映
- 電話対応などのサポート体制が充実
T‐400では、画期的な翻訳アルゴリズムにより、従来の翻訳ツールよりも文脈や語調、書き振りをより自然に反映した翻訳を提供します。法務や医薬、科学、機械、電気電子など2,000の専門分野・100言語をカバーしており、幅広い専門分野と言語に対応できる点も魅力です。一般的な翻訳ソフトでは難しい専門翻訳も問題ありません。
翻訳ごとに自社独自の単語やフレーズを社内用語としてデータベースに自動で登録し、次の翻訳に活かすことができ、より希望に近い翻訳が実現します。ファイルを丸ごと翻訳できるため、文章を細切れにコピペしなくてもすみ、元のレイアウトを維持したまま翻訳が可能です。
電話対応などのサポート体制が充実しており、使い方がわからないときに迅速に問題を解決できます。翻訳ツールを初めて導入する企業におすすめです。
6.shutto翻訳
shutto翻訳は、ホームページやECサイトなどに対応できるWebサイト翻訳ツールです。主な特徴は、次の3つです。
- 導入・運用コストが安価
- 必要な箇所のみプロによるネイティブ対応も可能
- 翻訳結果を見ながら編集が簡単にできる
shutto翻訳の強みは、導入・運用コストが圧倒的に安価であることです。初期費用0円、月額6,000円から利用できます。導入する場合はサイトにタグを設置するだけと、その導入の容易さも魅力です。一度設定すると、コンテンツの更新時には自動で多言語化できるため、効率的なサイト運営が叶います。
翻訳を充実させたい場合は、必要な箇所のみプロによるネイティブ翻訳者へ依頼することも可能です。テキストの整理や見積依頼、翻訳への反映といったさまざま手間が省けるため、業務効率化が図れます。
翻訳を編集する場合は、結果を見ながら直感的に編集できるようになっており、専門的な知識は必要ありません。さらに、社名やブランド名、地名などの固有名詞を事前に登録できる辞書登録も充実しています。海外SEO対策も万全で、海外ビジネスの成長を後押ししてくれるでしょう。
7.DeepL
DeepLは、無料で使えるAI翻訳ツールで、主な特徴は次のとおりです。
- 無料で使えるプラン内容が充実
- 独立した第三者による認証を取得した強固なセキュリティ(有料プラン)
- 翻訳だけでなく校正や編集も可能
DeepLの大きな魅力は、無料で使えるプラン内容が充実していることです。ビジネスだけでなくプライベートでの日常的な使用にも適しています。無料にもかかわらず、ファイル翻訳機能や用語集機能も備えており使い勝手のよさも特徴です。また日本語訳では、常体・敬体の指定もできます。
翻訳だけでなく、校正や編集も可能です。ビジネスで利用する場合は、さまざまな有料プランのなかから使用頻度や利用人数、機能をもとにぴったりなプランを選べます。
有料プランであれば、セキュリティ面も万全です。独立した第三者による認証を取得した強固なセキュリティを構築しており、日立産機システムIや日本経済新聞社といった大手企業も利用しており信頼できます。
翻訳なら「ココナラアシスト」もおすすめ!

AI翻訳ツールの翻訳精度は飛躍的に向上しており、従来のような違和感の残る翻訳ではなく、より自然で流暢な翻訳が可能となっています。AI翻訳ツールであれば、時間や場所にとらわれず、必要なときにすぐに翻訳できる点が魅力です。海外取引先との商談や国際会議においても、リアルタイムでの翻訳を提供できます。
ただし、翻訳精度が向上したとはいえ完ぺきとはいえず、機密性の高い専門的な文書についてはプロの翻訳者に依頼したほうが安心です。「ココナラアシスト」であれば、ぴったりな翻訳者をスピーディーに探せます。月40時間から依頼でき、使いきれなかった時間は翌月への繰り越しもできるため無駄がありません。
翻訳だけでなく、事務や人事、経理と幅広い業務に対応できる点も特徴です。いくつかの業務を、即戦力となる人材にまとめて依頼したい企業におすすめです。間に担当者が入るため、人材探しに時間を取られることもありません。翻訳をプロに依頼したい場合は、ココナラアシストをぜひご活用ください。
