他者に着せられた服

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学び
コンテンツの匠です。

人の存在は、
誰もが生まれた瞬間、

「他者に着せられた服」
着続けているようなもの。

✔ 生まれる日
✔ 場所
✔ 性別
✔ 特徴
✔ 親
✔ 名前

これらは、
自分で選んだわけではありません。

そもそも、
「自分からこの世に生まれたい」と
希望して生まれたわけでもありません。

この部分には関しては、
意見が分かれるとは思いますが。

人はこの世にたまたま生まれ、
他者から「自分」にさせられた。

私の視点は、
ちょっと偏った思考かもしれません。

そんな「自分」を受け入れるためには、
人から認められる。

そして、
褒められなければいけません。

なぜなら、

「自分」ではなく、
人が選んだ服を着ているから。

ちょっと、
想像してみてください…

誰かから、、、

「似合うね」
「素敵だね」

と言われて初めて、

安心できる自分が
そこにいませんか?

誰かから認められたからこそ、
その服を着る気持ちになれる。

私は、そんな感じの人間です。

だからこそ、

大した根拠もなく
存在する自分を大切にするではなく、

無理やり「自分」にさせられた自分と
折り合いをつけるわけでもなく、

また、
苦しさに立ち向かっていくものでもなく、

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その状況を調整し、
やり過ごして生きていく。
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結局、今日から
何すればいいんだ!

って、
話しになってくると思う。

それで、
あなたに言いたいことはこんなコト。
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自分の「べき」が、
ハッキリ分かれば、
「○○したい」に振り回されなくなる。
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この意識をもつことでのメリットは、

「他人から見てどう思われるかが、
 気にならなくなる」

という点。

そして、

「○○するべき」というところから、
スタートして何かをやれば、

必ずそれを認める人も出てきます。

何を選択してやるにしても
「なすべきこと」は欲望ではありません。

欲望ではなく、
それが「価値」に変換されるのです。

ただし、
1つだけ、ご注意を!

自分の乏しい能力と限られた時間の中で
「あれも、これも」…

というのは、まず無理だと
認識すること。

まずは、この思考を意識することから、
始めてみましょう!

長文、読んで下さり、
本当にありがとうございます。

では、また! 
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