審美性と機能性のある身体つくりをする!

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コラム
こんばんは!奈良県香芝市にあるパーソナルトレーニングジム「ENRICH GYM 香芝」のトレーナー須田雅人です。
皆さんは、
・筋トレを通じてどのような身体、状態になりたいですか?
・筋トレや食事管理をする目的は何ですか?
よくある答え、模範解答としては、ダイエットや人間ドックの数値改善があると思います。
私自身もトレーナーになりたての頃は、見た目や数値が変わって満足していました。しかし、トレーナーの学びを続けるうちに見た目(審美性)と同じくらい大事なのが機能性(身体を効率よく動かせるか)だと考え始めました。

筋肉ムキムキでも、股関節の動きが悪い人はボディメイクの大会をみてもたくさんいます。腹筋が割れている、ヒップアップしている人でも歩き方や立ち方がギコチナイ、不自然な方がたくさんいます。

これはトレーニングをボディメイクのみの視点でとらえ過ぎた弊害だと考えています。多くの一般の方は、もっと楽に身体を動かせるようになりたい、疲れない身体になりたい、長期的に内面も体の機能も健康でいたいと思っているはずです。

審美性と機能性のある身体つくりを目指す!

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だから、私は見た目も動きも両立した身体をお客様には作って頂きたいと考えています。タイトルに審美性、機能性とありますが、このワードは歯列矯正の情報を探っているときに私の頭に閃きが生まれました。

歯列矯正をして、歯並びを表向きではキレイにしても、動かしにくかったり、かみ合わせが悪かったり、痛みが出たりしたらどうでしょうか?
筋トレも同じです。AさんとBさんが同じ見た目、サイズだったとしても機能性を考えたトレーニングとボディメイクしか考えられていなかったトレーニングをしていたら、その人の日常生活や人生までも大きく変えてしまうかもしれません。

コンディションングに力を入れるのは機能性を高めるため

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だから、私はストレッチポールやパートナーストレッチの研修に参加し、それを現場に落とし込みお客様の機能性も高めるアプローチをしています。
また、機能性の高い体(例えば、コアがしっかりと固まっている、理想的な骨の配列になっている、殿筋群がしっかりと働いているなど)を作れていれば、自然とボディメイクも成功していきます。

トレーニングは、どこの筋肉をつけるかを考えることも重要ですし、どんな風に鍛えれば体の動きや良くなる、効率的になるかを考えて構成していきましょう。
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