体重にこだわりすぎていませんか??

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美容・ファッション
※毎日体重を測り、その数値に一喜一憂している人は本記事は読まない方が良いかもしれません。

今日は体重に関して私が考えることを書いていきます。

私は体重にこだわるのを否定はしません。数値での変化が目に見えてわかるので目標設定の一つとしては良いでしょう。
ただ、世の中の人々は必要以上に体重の数値に捉われ過ぎており心を翻弄されていると感じます。

皆さん、考えみてください。
体重が標準体重になったら健康なのでしょうか?
添加物だらけのパン、大量の小麦製品、加工肉、コンビニ食材などを大量にとり続けて標準体重になったとして、体は本当に健康でしょうか?
憧れのモデルと一緒の体重になればあなたも奇麗な体のラインが入るのでしょうか?
昔の体重が60㎏だったから60㎏に戻れば昔と同じ見た目になるのでしょうか?

人間の身体は個人差があり、さらには年齢、筋肉量、その日の浮腫みや便秘などの身体状態によって体重は変わります。
様々な条件に左右され日々変化し、たとえ目標の体重になっても理想の体型、健康状態になる保証もないものに信じ切るのは果たしてどうなのか。

私はデイトレードに一時期のめり込んできたときがあるので投資で例えると、体重のみに着目し更には短期で体重を大幅に落としたいと考えるのは初心者デイトレーダーです。
機関投資家や投資コンサルのカモでしょう。
ほんのこんま数秒の値動きに一喜一憂し、すぐに利確、損切。これは毎日の体重に過剰に反応することと一緒。
運動をせず(日々のリサーチを怠る)、食事は好き放題何も考えず食べるのは塩漬け銘柄と一緒。
夏前に数日ナンピン(ジムに通う)するも、悪いトレンド(生活習慣)からは抜け出せず、さらに悪い生活習慣へと陥る。
これでは短期での利益は得られるかもしれませんが、長期での繁栄は望めないでしょう。次第に体つくりを諦めてしまいかねません(相場から退場)。

多くの人々が体重にだけこだわり、短期間で大幅な減量を試み数か月後にはリバウンド、もしくは低カロリー状態により心身に異常をきたしています。
この原因としてはテレビ、SNSなどのメディアの悪い影響が大きいと思いますが、消費者の皆様自身も健康リテラシーを高めていく必要があると思います。

バナナダイエット、おにぎりダイエット、酵素ドリンク、断食...( ´∀` )
もう何がなんだかわかりませんが、体つくりの原理原則を理解していれば、上記のようなキャッチーなダイエット方法に流されずに生きていくことができると信じています。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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