浄化④

記事
コラム
水槽を見つめ

物を整理し

いらない物はどんどん捨てて

少しでも水を透明にして、多くの光を通すことは、

実は決して難しい作業ではありません。

そのために、私がぜひおすすめしたいのが、

止観瞑想です。

止観瞑想は、その字の通り、止めて観ることです。

集中して心を沈め、今この瞬間に、自分や自分の周りで起こっていることを、観察するという瞑想法です。

この瞑想法を少しずつ極めていくと、

水槽=心

の浄化をすることができます。

思考が整理され、

過去のあらゆる悩み、苦しみ、傷が癒され、

水槽の中が、どんどん綺麗になっていきます。

今まで重く溜まっていた沈殿物がなくなり、水は透明度を増し、

光を通し、クリアになるのです。


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なぜ水槽の浄化が必要なのか


私たちは、溢れる情報の中を生きています。

意識していても意識していなくても、ひたすら私たちの生活に入り込む情報は、もはや洗脳のレベルであると感じます。

四六時中スマホを触っている
気付けばBGMのようにテレビをつけている

こういう現代を生きる私たちこそ、

水槽の浄化をすることが必要です。

止観瞑想をすることで、いかに自分の水槽が濁っていたか、あらゆる物が沈んでいるのかが、手に取るようにわかり、

ひとつづつ手放し、スッキリとした透明な水に戻すことができます。

この瞑想方法につきましては、

止観瞑想についてという形で、

近いうちにご紹介したいと思います。

最初から最後まで厳密に瞑想方法を実践する必要はありません。

まずは、一日のうちの数分でも、

テレビやスマホ、ラジオ、PCなどから離れて、

1人で静かに目を閉じてみるだけでも、じゅうぶん効果はあります。

心地よいと感じる呼吸をします。

自分で自分の呼吸を感じ取ることができるようになるだけで、

水槽の水面の水は穏やかになります。

夜寝る前にでも、まずは少しだけ、実践してみることをおすすめいたします。













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