コロナ下の悲鳴

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 コロナ下の悲鳴は、業界にもよるだろうが、パート、派遣、契約社員、の順に切られて行っているように見られる。飲食店・食品加工店などでは外注を引き戻ししたり、動かす機械器具を減らしたりして節約に入っている。しかし、焼け石に水で赤字は出ているようなところも多い。コロナが終わって経済が回復したとき、また創業から立ち上げるより、鍛え上げた社員を温存して、お客さんに少しずつでも忘れられないよう継続していくのが、新規立ち上げて広告から始めるよりはいいという判断もあるようだ。
 飲食店、民宿、などゴトゥーイート、ゴートゥートラベルにも登録しなかった店は休廃業の店舗がやたら多い。たまに仕事の途中で懐かしい店によって昼ごはん食べようかと思っても、しまっていて廃業したのかと悲しくなってしまうところもある。
 今多忙を極める医療・介護業界も労働環境は勤務時間が延び、自粛でインフルエンザも流行らず客は減り、減ったけれども来るお客にコロナリスクがあって対策が必要で、病院や医院としては減収減益になってしまっているところが多い。また感染パンデミックをおこしているところも病院、介護施設が上がってくるのも不安を駆り立てる。
 国内でさえこれであるのに、ビジネス目的の海外渡航を認めているし、待機期間中に会食して新型もらっていたりして拡大しているので、自粛しているのかどうか疑問でもある。
 海外のニュース、ユーチューブではワクチンしても別の型のコロナに感染したとか、はしょったので出来が良くなさそうだ。
 そんなこんなでコロナの自粛は長引きそうなところに来て。テレビの経済論調には早くも財政再建論が出始め、コロナが終わったら、支援金やゴートゥー事業の穴埋め増税の話をし始める人も出始めているようだ。ここでコロナが終わっても景気回復まで、リーマンの時のようにショックが終わってから3年目が最も倒産失業などは底入れするという予想に対して、財政再建の増税などしたら経済はさらに停滞してしまうということになる。したがって日本の未来はそう能天気に、明るい想念を持てば明るくなるなんては言えない。地獄の餓鬼畜生の奪い合う姿を見ることになるだろうというべき経済環境下に陥っていくようだ。
 したがって今は能力のある人以外、簡単に転職や起業などというときではないわけで、生存の最低ラインの確保をすべきときだ。

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