危険回避の本能と運、そして守護

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 最近はコロナでのうっぷん、そして失業、不景気のあおりでやることがなくなった人々が電車内の凶行に及んだりしている。だが不景気の不満を感じているのは日本だけではない。ドイツでも似たような事件、米国での銃乱射など世界中が荒れてきているようだ。
 行きずりの凶行の被害や、行きずりでの不幸などはそのターゲットにされるそれなりの理由がある。以前のブログにも書いたかもしれないが、カラスはネズミやトカゲ、カエルは襲うがトビやタカの餌を奪おうと競ったりはしないし、ヘビや大きな猫に襲いかかったりもしない。より格闘的体つきの者には本能的に襲いかからないのだ。
 また蛇がたとえ小さいとしても毒蛇では襲いかからない、ハブをとるとして輸入されたマングースもハブと戦うよりは地元の小鳥を食べたりして生態系を壊していたが、毒を持つと思われるものにはそれなりに警戒する。人に例えるなら、毒とは伝染病も含めていえるから、健康そうでない人、病人からは遠ざかりたくなる。
 もう一つは気味の悪い人である。いやらしく気味が悪いという場合はそれはもう誰も寄らないが、気味の悪いというのはいやらしいだけではない。やけに自信ありそうで動じない、というやつらだ。昆虫が蛇の頭の顔したり、羽にフクロウの目がついていたりのパターンで擬態に似ている。これは、警官に似たファッション、迷彩服などで擬態するなどがある。バイクに乗る女性などはひとりで走っていると、いたずらしてあおられるということが多いので、ミリオタの振りしたり、日章旗をバイクに貼ったりしてそれらを交わしている話も聞く。
 そしてこれらがない人はつるむことが大事だ。多くの仲間と一緒にいることは攻撃しにくいということだ。反撃されたら相手が多数になってくるためで、アフリカの動物にも時々、ライオンやヒョウに集団で対抗したりする風景を見せられたりする。
 以上の要素を使えない人が犯罪から身を守る運について実例を見れば絶対にということはないにしても、犯罪者を寄せ付けない服装、そして時間と場所の選択をしている。
 九州新幹線は朝だったが小田急と京王線は夜だった。凶悪犯罪は夕方から夜半にかけてが多くなる。
 あとは場所である。夜の帰り道人気のない近道行ってレイプされたなどという話があるように人気のないところは避けるべきだ。また不審な人がいたら回り道すべきだろう。
 高速道路で事故を起こしそうな車の見分け方を、ベテラントラックドライバーが知っているように様子を見て察知するということを怠らないことだ。
 最後は虫の知らせというやつであるが、犯罪をしようとしている人は異常に心拍数が増えている。目の血管が太くなり、やや顔色が興奮して赤みを帯びてくる。ただ精神病の人は恐怖心で青ざめていく場合があるから、どちらかの異常を察知すれば避けることができる。
 私はその気を感じることができる。とかいう人がいるが、気を感じるなどというくらい自信がある人はたいてい何らかの武道をしており、相手が攻撃してくるタイミングを察知する。鍛え方は簡単だ。戸隠れ流忍法では、5段の審査は目をつむって正座しその後ろに立った師範が竹刀を思いっきり振り下ろす。おそらく0.2秒空を滑る。それを逃げれば合格だ。だから竹刀が空を切る音に反応したのでは遅い。テレビでもたまにやっているが、逃げ損ねるとぱちんと音がして頭から顔に竹刀が曲がって鞭で打ったように赤くなる。まあその試験ではみんな鍛えているからそんな無様な人はいないが、肩や尻に竹刀が当たると失格だ。この攻撃の気を察知する訓練が殺意や悪意のある人の気配を教えてくれる。
 チャクラを鍛えろとかよくわからない説明より、竹刀で痛い思いをするか、逃げるか、本気でやればいつか会得できる。
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