世の中の終わり 1

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占い
 何と言っても占いの醍醐味は、ノストラダムス、日月神示、太子未来記、法滅尽経、月蔵経、推背図、旧約聖書(エノク、ヨエル、ダニエル、エゼキエル、外典)、新約聖書(ティサロニケ、黙示録)、ホピ、マヤの伝説などてある。
 1999年を一つの区切りとして世紀末思想は疲れを見せて、その後のマヤの予言2001年も通り越して文明文化は今を謳歌している。
 ただノストラダムスの解釈にはイオネスク解釈があり、1999年は何事もなく、2030年ごろ最終戦争は米中で行われるというものもあった。米中大戦はジーン・ディクソン、2020年説が脚光を浴び始めた、また太子未来記はそれを示していると思われる。
 ノストラダムスシリーズを書かれた五島氏もやや資料不足としながら一つ書籍を書き上げているが、聖徳太子の手掛かりは3つある。太子未来記などの伝記伝説。法隆寺の構造に隠された暗示。間人(はしうど)と呼ばれる神示を伝える一族の存在と末裔の可能性。で五島氏は間人の末裔を見つけたのでインタビューなどのようなことを書いていたが、結局インタビュー記事は出なかった。また、聖徳太子は太子死後一族が皆殺しにされたとあり、一族消滅したように思われるが、間人皇后は母であり、その母体の一族は兵庫県あたりが発祥らしい。政情不安になり暗殺合戦になり間人皇后は丹後に避難するが、太子のいとこの蜂子皇子は遠く出羽の羽黒まで逃げて行っている。またその母は、後を追ったが川を間違えて会津に行った。羽黒周辺は石原寛治などの透視能力を持つ人を多数生み出している。会津は天海僧正の出生地とされる。末端でそれだけのDNAを持った一族はどこに行ったのか。苗字検索するというのもありだが、そのパワーを持つ人たちは、何度かの迫害を逃れるため、別の姓氏になって活動していると見たほうが良いだろう。また天皇家も二度、間人氏から皇后を迎えているので、天皇家もその一族にかなり近い。今でも近縁関係を続けているのではないかと思う。未来の予知予言に天皇陛下の動向がある程度かかわってくる理由である。それは生前退位と元号変更のことである。
 まあ、天孫の末裔とか、渡来したユダヤ人とかいろいろ推測は尽きないが、ホピの予言のように頭が天に開いている民族というのが的を得ている。
 さてここまでオカルトであるが、戦略的にはどうであろうか。経済摩擦がきっかけで、米中は急激にそのたもとを分かち、いよいよ経済制限、人的交流制限にまで進んでいる。深刻なのは金融問題と言われている。中国はすでに米国債を売り払ってはいるものの、ドルを得るための手段が封じられていると言われ今後、どこまでドル調達できるか、そこで香港侵攻がなされた。だが香港ドルもアメリカのドルとの交換が止められることとなり、ゴミとなった。あるいはドル以外の交易決済手段を確立できるかというところだが、これは急には無理だろうから中国には打てる手がすくなくなってきている。経済的先行きはもう終わりが見えてきているというわけだ。
 では軍事戦略はどうだろう。中国は新しい戦略として超限戦を考案した。これが考案発表されたのは奇しくも1999年の7月前後である。
 世界中に国民を送り込み、自国民の立場や発言力を高め、いずれは本国と併合することを良しとして吸収させるというやり方で、ウイグルやチベットで実行した作戦を世界中に展開するというものであり、作戦はお隣づきあい店の淘汰潰しあいにまで事細かく立案されている。いまアメリカでは大統領選挙にアンティファというテロ組織がシアトルに自地区を作って犯罪天国を作ったり、銅像を壊したり、キリストを黒人にしたりしているが、こんなデモ活動による国を内部から破壊する行為も超限戦に含まれている。日本でも、クルド人が交通違反で捕まったのを受けて、人種差別反対デモ行進があったが、日本クルド人協会はデモは自分たちと関係ない。逮捕されたのは本人が悪いとし、我々は日本の法律を順守すると宣言した。明らかになんのデモだったか、工作員がいたとしか言えないだろう。
 そして、戦略と言ったら軍事戦略である。今距離ミサイルの射程で800キロ以内に敵戦艦、潜水艦を入れないという作戦を人民解放軍将校が語ったと言われるが、台湾をとるなら奄美大島、大東島まで占領することになる。
 また中国は戦争するとなれば、西には山と砂漠の緩衝地帯があるが、東は露骨に海に面しているので戦艦からの本土攻撃もたやすく受けるために、台湾や日本の列島を侵略することも戦争をするとなれば必要になってくる。つまり、香港は経済目的で侵略したものではなく、この軍事目的だったとしたら、香港ドルなどくそくらえで、のど元に刺さった刺を抜いただけということになる。この場合は次の行動は素早いだろう。
 次の中国の急所・のどの刺は金門島である。もと台湾領で今は福建省管轄になっているが、いまだ実効支配できていない。これをしっかり支配するには台湾の帰属が必要だ。
 台湾侵攻の時は日本も同時に戦争に巻き込まれる(参考・中国の台湾侵攻で沖縄は戦闘地域になる~元自衛隊幹部が語る【未来編集】)。今や我々は上杉、北条、徳川と豊臣の間で吹きまくられた真田家くらいの立場でしかない。本当に生き残れるかどうかは、中国の台湾侵攻時にすべてがかかっている。
 では未来はどうなるのだろうか、占いだけで大きなことを言うのは禁止されている。けれども、マンデン占星術のように大きなことを占いでもしないと暇で仕方がない。
 次に来るのは習氏の承認だが切り抜けたらいよいよ台湾侵攻だろう。そしてこの後は驚きの米大統領選挙の結果でトランプが再任されると、米中戦争へと進んでいくだろう。だから習氏にはどうしても今年退任してもらわなければ日台は焼け野原になってしまうのである。(なぜこんなことを書くのかといえば占いによって未来が変わるから。)中国に屈せず本土侵攻をうけてゲリラ戦で戦えば、少なからず損害が発生する。もし中国にすぐ降伏すると、反撃のアメリカの爆撃にさらされる。どっちに転んでもよく無い。日本的には米中大戦なんて真上でやられたら復興に何年かかるかわからないし、原発も破壊されれば住めない地域もあちこちにでて国土の半分は放射能汚染殺人地帯になりかねない。
 米中戦争の結末は日本台湾にとって悲劇的な破壊をもたらすもので、米国の被害は限定的だ。中国は制空権を失ったところで条件降伏する。なぜ中国は報復核ミサイルを米国に打たないのか、また米国はなぜ中国に核を使わないのかだが、お互い自滅したくないから牽制合戦で核を振りかざして終わる。バカを見るのは日台内部にいる親米親中時の天下での売国奴刈り合戦というところだろう。
 これらの未来予想図から生き残るための道筋がはじき出せる。中国に与しない。原発の近く東側風下に住まない。人口30万以上の都市から離れる。戦火を逃れるなら日本を去って日本の資産をすべてあきらめる。
 また米中戦争は第三次大戦でも世界最終戦争でもない、第三次大戦はそのあとに来る。もちろんアインシュタインの第四次大戦・石とこん棒で戦っている中印国境のようなものでない、核を使う恐ろしい奴である。(つづく)

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