ストーリーキューブス

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9つのサイコロ全てに違う絵が描かれている「ストーリーキューブス」。
自由にお話を組み立てて遊ぶと自然に想像力が鍛えられます。
あなたはどんなお話を作りますか?

ストーリーキューブス、
正式名称は「ローリーズストーリーキューブス」 “Rory’s Story Cubes®”。

9つのサイコロの各面に全て違う絵が描かれているもので、振って出た目の絵柄から連想されることを一つの物語につないでゆく、という遊び方をします。いわゆる「知育玩具」ですが、子供に限らず誰でも物語づくりが楽しめます。

定番の遊び方は「むかーし、むかーし…」で始めて、それぞれの絵を物語でつなぎ「はい、おしまい」で終わるというものですが、どの絵をどんなふうに解釈しても、どんな順番に並べてもかまいません。また、自由に作ることが大切なので何が正解で、何は間違いということもありません。

実際に遊んでみると、一部の絵柄は何を表すのか直感的に分かりづらい印象ですが、かえって自由に自分のイメージを当てはめられるという利点もあります。小さい子供さんと遊ぶ時など、9つ全部では難しいようなら慣れるまでサイコロの数を減らすのも一つの方法です。

一度振って出た同じ組み合わせから、何回も違った物語を作ると、最初はちょっと前に考えていたことを強引に当てはめたような物語だったのが、だんだん自由で深い連想に変わっていったり、など一人で取り組んでもなかなか面白いものです。

さらに慣れてきたら、電車の中で見かけた人を主人公にしてその人の物語を作る、など色々な「マイルール」「縛り」を加えてみると興味深い物語が作れるでしょう。あまり、ジロジロ見ていてストーカーに間違われてもいけませんが、人間観察と組み合わせた頭の体操になります。

アプリ版はこんな感じです。
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アプリ版には、サイコロ数の制限、スマホを振ってサイを振る、振る時の音のオンオフ、絵柄の方向を整列させる、画面の中で個々のサイをドラッグして動かす、並べ換えた状態でのスクリーン保存などの機能があります。移動中など、ちょっとした時間の暇つぶしにはうってつけです。

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