成績優秀な彼はシンプルな基本三線だった(手相)

記事
占い
基本第三線.JPG


遠い昔の記憶。高校時代のお話です。
高校三年生になり、進路を決めなければならなくなりました。


同じクラスだったAくんは心理学を学びたいと、某大学の心理学科へ進学。
高校三年間を体育会系のクラブ活動に専念しつつ、学業の成績は常にトップクラスでした。


印象に残っていた言葉は「人に興味があるんだ」といい、「先生にたりたい」と。実際、彼は大学卒業後、言葉通り学校の先生になりました。


授業中の集中力も抜群でしたね。そんな彼がよく空で手を動かしながら暗記をしている。小声で喋りながらやっていたのが印象的でした。


そして彼の手相はとてもシンブルだったことを覚えています。
基本三線がはっきりとしていて、他に余計な線がない状態。なぜかそのことだけはしっかりと記憶に残っています。


基本三線とは、生命線、知能線、感情線のことです。


私を含め、当時みんなが進路について、そして人生について迷っていました。


「何かやりたい」のに、どうしていいのかわからず、決断できない。自分のやりたいことがはっきりしていないので、何かを始めようとしても、すぐにそれが自分に向いていないと感じてしまい、諦めてしまう。


他を探すけれども、次もまた自分に合わないと思ってしまう。その繰り返し。迷いのループから抜けだせない・・・。


就職のときもそうでしたから。私の場合は。
ホント何も考えていなかったです。困ったもんです(笑)。
今となっては、懐かしい遠い昔のお話しです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す