ヒューマンデザインの二元性

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コラム
ようこそ、ヒューマンデザインシステムへ

占星術とは違い、個人のデザインは、
2つの計算から成り立ちます。

9つのセンターを持つ私達は、
二元性の意識を持っています。

人生の質と可能性は、
意思決定と方向性が鍵です。

レイヴ・チャートに二元性が表われます。
色付きの定義と白いオープンです。

遺伝子は違いに引き寄せられます。
遺伝子の健康を保つこの法則は、
私達を条件付けしていきます。

オープンのノットセルフストラテジーは、
マインドでの意思決定に影響します。
人々はオープン部分に条件付けされ、
それが意思決定を歪ませます。

ストラテジーがこの落し穴を避けます。
※上記の動画と解説は、ヒューマンデザインジャパン『創始者ラー・ウル・フーが語るヒューマンデザイン ワンポイント動画』より引用


「ヒューマンデザインの二元性」についての考察です。

二つの計算から成り立つとか、
9つのセンターがあるとか、
色付きの定義と白いオープンなどについては、
私のリーディングの中で、
あなたのレイヴ・チャートを使って、
お話しさせていただくとして、

この動画でとても興味深いのは、
色付きの定義と白いオープンにおいて、
「遺伝子は違いに引き寄せられる」ということ。


ヒューマンデザインの条件付け

遺伝子を健全に後世に残していくために、
「意識していなくても本能的に突き動かされていく」のです。

それは、異なるもの(自分にないもの)同志が交配することで、
多様性が生まれ、より異なるもの同志が交配することで、
より環境に適した遺伝的特徴を持つ人が優位になっていく・・・。
(その多様性がDNA上で起こる突然変異から起こるとしてもです)


そして、「条件付けされていく」のです。
「条件付け」には良いも悪いもありません。


その人にとって、良いことなのか、悪いことなのかは、
条件付けられて行動した結果、
どうだったのか、どう感じたかです。

もちろん、良かれと思って行動するのですが。

今回の動画のパターンとは異なるのですが、
例えば、よくあるのは、幼いときの親からの「条件付け」です。


私もありました。
今考えると、たわいのないことなのですが、


「歩きながら、食べてはいけない(買い食いしてはいけない)」
「ご飯は残さず食べるべき」


など、「~すべきではない」という「条件付け」です。


親からすると、その時代の生活習慣から、
「だらしがない」という判断で躾のつもりだったのでしょう。

体調が悪いときもあれば、嫌いな食べ物もある。

外にいてどうしてもお腹が空いていて、
座って食べる場所がなければ、
落とさないように食べたっていい。


実は、これと同じようなことが、
あなた自身の中でも起こっているのです。

ヒューマンデザインの二元性とは

“二元性”は、一言で言うと、
「百円玉の裏面と表面など、相反する2つの要素が存在する」こと
(万物は2つの要素で存在しているというたとえです)。


例えば、1983年8月1日にリリースされた松田聖子さんの
14枚目のEPレコードシングル。
A面 ガラスの林檎、B面 SWEET MEMORIES でした。
(“EPレコードシングル”って何?って方、すいません!)


当時の歌謡曲はどちらかというと、B面はおまけのような、
A面を際立たせるイメージがあったのですが、
良い意味で裏切られました。
B面は、CMにも起用されてシングルカット。
大きな反響を呼びました。
(確か後に 内容は同じで「両A面」として 8cmCD化)


A面がよいとか、B面はよくないとかではなく、
どちらも松田聖子さんの代表的な楽曲です。


話がそれてしまいましたが、
“ヒューマンデザインの二元性”とは、
良いとか悪いとかではなく、相反する2つの要素があって、
ヒューマンデザインシステムが構成されている。
ということなのです。


その一つが、「(色付きの)定義付けのあると、(白い)定義付けのない」なのです。


”不健康な状態”の条件付けでは上手くいかない

オープンのノットセルフストラテジーは、マインドでの意思決定に影響します。人々はオープン部分に条件付けされ、それが意思決定を歪ませます。
「オープンでの(白い)定義付けのない、“不健康な状態”での行動指針は、
思考での意思決定に影響する。」というのは、


私たちは、つね日頃から頭の中でアレコレ考えて、
様々な選択と決断をしています。


ところが、外から、意識する、しないに関わらず、
条件付けを受けて(結びついて)しまうと、
「頭の中でアレコレ考えていた、様々な選択と決断」が、
上手くいかなくなるのです。


それは、“不健康な状態”で条件付けを受けてしまうから
に他なりません。
もちろん、“健康な状態”での条件付けならば、
とても上手くいっていることでしょう。


私たちは、ヒューマンデザインのレイヴ・チャートの
オープン部分(白い部分)に条件付けを受けやすい。
と言われています。


条件付けがネガティブな方向へ受けてしまうと、
より辛い状況へ傾きやすいのです。


その状態を避けるための、
“健康な状態”での行動指針なるものが、
「ストラテジーと権威」ということになります。

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