重力が働いているのに運動量が保存するのは何故?

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"運動量保存の法則は運動の過程で系に内力のみが働くときに成り立つ"

ならば、空中で2物体が衝突するとき、重力という外力が働いている。だから、運動量は保存しないのでは?

衝突の際、物体間に働く内力を撃力という。撃力はとても大きい力である。だから、他の重力等の力積は無視できるとしてよい。つまり、衝突の際働く力は内力である撃力だけと見なせる。

というわけで、衝突の際、重力などの外力が働いていても運動量保存の法則は成り立っているとしてよい。


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