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キッチンリフォームを検討する上で、せっかくキッチンをリフォームするなら配置を変えたり、対面キッチンにしたいと思ったりします。
これは、中古物件をリフォームして売り出すときにも、よく検討するプランです。
ということで、今回は、キッチンの配置を変えるリフォームについて書きたいと思います。
キッチンリフォームについて、以前記事を書いてますので、参考にして見て下さい
キッチンリフォームのするには!?~キッチンリフォームの流れ~
キッチンをもっと使いやすく 〜システムキッチン紹介〜
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
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キッチンのリフォームプランを考える
SNSが普及したおかげで、お客様が他のお客様のリフォームした画像をみて、
こんな感じのお部屋にしたいと、イメージや内容を固めてくれることが多くなりました。
とは言え、それでもいざプランを固めようとすると、希望が出てきたり、こういったことができるならそうしたいと、最初のプランから変わってくることは少なくありません。
また、リフォームをしてみたいけど、アイディアが思いつかない!どんな事までできるのかわからない。
といった声もよく聞きます。
それもそのはず!
実際プランを考えるのは結構大変です。
リフォームは新築と違い、自由度が高いため、極端なことを言うとやろうと思えば何でもできちゃうんです。
もちろん、お金もその分かかりますが。
なので、プランが決まって、いざ見積もりを出すと予算オーバーなんてことも、日常茶飯事です。
プランと大体の金額の目安が分かれば、何を優先にして、何を削るかなどリフォーム内容が決めやすくなります。
そもそも、壁付けキッチンと対面キッチンって!?
そもそも壁付けキッチンと対面キッチンがどんなものでしょうか?
簡単に、メリット、デメリットをご紹介したいと思います。
壁付けキッチン
文字通り壁に向かって据えてあるキッチンです。
昔の建物は、マンションでも、戸建てでも壁付けのキッチンが多いですね。
メリット
・調理器具をかけたり、自分の好みに合わせて、壁を有効活用し、アレンジができる。
・狭い間取りでも、スペースがうまく使える
デメリット
・壁側に向かって調理をするため、孤独感がある。
・キッチンが丸見えになる
・カップボードなどの配置を別で検討しなければならない。
対面キッチン
キッチンからリビングを見渡せ、開放感があります。
最近の新築物件は、ほとんどこのタイプですね。
メリット
・料理をしながら部屋を見渡せる
・カップボードや冷蔵庫などの配置がセットで考えられる
・キッチン内を隠すことができる
デメリット
・大きい間取りじゃないと配置が出来ない
・調理器具などを掛ける位置などを検討する必要がある。
・吊戸棚をつけるために垂れ壁を造作する必要がある。
壁付けキッチンから対面キッチンに
最近の新築の戸建て、分譲マンションは、ほとんどと言っていいほど対面キッチンになっています。
壁づけキッチンだとどうしても、リビングに対して、常に背を向けている事になります。
料理をする人にとって、常に背を向けて調理をするのは、寂しいものがあります。
また、子供がいる家庭では、対面キッチンであれば、お子さんが何をしているかなど、料理をしながら見る事が出来ます。
そのため、フルリフォームをするのであれば、結構定番になりつつあるプラン内容なんですね。
しかし、壁付けキッチンから対面キッチンするには、色々と検討しなければいけないことがあります。
壁づけキッチンを対面キッチンにできるのか?
実際に壁付けキッチンは対面キッチンにできるのか?
もちろん、出来ます^_^
ただし、条件があります。
1排水の勾配がとれるか?
2 食器置き場や冷蔵庫置き場が確保できるか?
3 間取り的に無理のない間取りか?
ここをしっかり抑えておかないと、無理やり対面キッチンにしたけど、使い勝手がよくない、施工不備が多いといったトラブルにつながるので注意が必要です
1、排水の勾配
これは、絶対に抑えておかないといけない話です。
キッチンには、シンクから流れる排水があります。
もちろん、水が流れるため、勾配をとらなければ行けません。
戸建ての場合、床下に排水が通っています。
少し専門的な言い方になりますが、立ち上がりの基礎が遮っていなければ排水問題は基本どうにか出来ます。
問題は、マンションの場合になります。
マンションの排水は、パイプスペースと呼ばれるスペースに、排水を流すための共同の竪管と呼ばれる配管が通っています。
その配管から分岐した各部屋へとつながっています。
勾配をとるには、この分岐の高さより高くないと、逆勾配になってしまいます。
キッチンのシンクの排水の高さももちろん決まっているのでその高さを変えてしまうようであれば設置は不可となります。
排水の高さを知るには、キッチンの中にある点検口を開けてキッチンの裏側をみる必要があります。
点検口を開けたりするのは、結構大変なのですが、ここの確認を怠ると、排水が逆勾配になり、水がうまく流れないなどのトラブルの原因になりますので気をつけましょう。
2、配置に注意する
これは、対面キッチンする時に、しっかり食器棚などの配置を検討したプランであれば問題ないのですが、たまに、何も考えずに対面キッチンにしたあとに、カップボードを置くスペースがないということがよくあります。
最低でも1200mmの幅の食器棚プラス,750mmの冷蔵庫スペースが置けるかを一緒に検討する必要があります。
3、間取り的に無理がないか
2と共通しているのですが、2よりもっと本質的な話になります。
リビングダイニングと一緒になって大きい間取りであれば問題ないのです。
これが、ダイニングとリビングが別々となっている間取りの場合対面キッチンにしたことにより、デッドスペースが増え、狭い間取りになることが多いです。
対面キッチンのプランを考える場合は、現状の間取りを考え,その上で、問題なければ対面キッチンにするようにしましょう。
また、対面キッチンにした後の、家具の配置なども検討するようにしましょう。
対面キッチンしたのはいいけど、テーブルやいすなどを配置したらとにかく狭い!ということが無いように注意しましょう
L型のキッチンを活用してみる
壁付けのI型キッチンを対面キッチンにしたいと思っても、先ほどの注意点の様に、間取りに合わせられない場合があります。
諦めるしかないのか?
いえ、そんなことありません。
スペースを有効に使う手段として、L型キッチンを使ったりします。
L型キッチンの場合、シンク側、コンロ側で長さを調整できます。(シンク側には長さに制限はありますが)
図の様にすれば、コンパクトな間取りのダイニングでも、調整することができます。
色々な対面キッチン
もともと隔離されたL型キッチンをそっくり向きを変えました。
もともとあった部屋を取っ払い大きな一つのリビングダイニングとして活用。
通常のI型の対面キッチンでは、隣の部屋と干渉してしまうため、スペース的に対面キッチンは当初難しいとされていました。
そこで、L型のキッチンにして、シンク側の間口を小さくすることで対面キッチンに出来ました!
排水のスペースが取れるように、コンロ側の壁は少し壁が既存よりふけています。
二型のキッチンにして対面型に
キッチンは、広く使いたいが、なんとか対面キッチンにしたい。
しかし、L型はだとバルコニーの出入りの扉と干渉してしまう。
その問題を解決したのが二型のキッチン。
バルコニーの扉があると、どうしてもI型のキッチンでしか対面キッチンにするのは難しいです。
しかし、間口が狭いとなると、お手上げ状態に。
しかし、Ⅱ型のキッチンにすることで、シンク側、コンロ側で上手く使い分けることができます。
どうしても、対面キッチンにしたいという方は、こういったⅡ型のキッチンを検討してみるといいかと思います。
まとめ
いかがでしょうか!
キッチンのリフォームは、リフォームの中でも費用が高額です!
しかし、その分リフォームした後の満足感はたまらないです!
せっかくキッチンのリフォームにするなら対面キッチンにして、料理しながらお互いの顔を見ながらコミュニケーションをとれたら、料理も楽しくなりますね^_^
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
ではでは(‘ω’)ノ