浴室暖房乾燥機を設置するリフォーム~後付けで浴室暖房乾燥機をつける~

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ここでは、関連記事のリンクを行っておりませんので、ご了承いただければと思います。

どーも、Ponchaです('ω')

現在の新築の建物のお風呂にはほとんどと言っていいほど設置されている浴室暖房乾燥機!

現在ついていないお風呂に浴室暖房乾燥機はつけることは可能なのか?

今回は、後付で設置する浴室暖房乾燥機についてお話をしたいと思います。


リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

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浴室暖房乾燥機とは


その名前の通り、浴室に設置されている換気扇に、暖房、乾燥、涼風など機能が搭載された商品のことを言います。

通常の換気扇は、浴室内に湿気がこもらないように湿気を逃がすため、ファンを回してファンの勢いで、外部へと湿気を逃がし換気をするものです。

浴室暖房乾燥機は、その換気扇機能にプラスして、電気や温水の力を利用して暖房機能、乾燥機能を果たせるようにしています。

今では、新築の戸建てや分譲マンションだけでなく、賃貸マンションやアパートでも、付加価値をつけるため、浴室暖房乾燥機を設置しています。

浴室のリフォームをするなら一緒に行う


浴室のリフォームをするのであれば、浴室暖房乾燥機を設置することをおススメします。

あとで、ご説明しますが浴室暖房乾燥機は、後付けで設置が可能です。

しかし、後付けで設置すると、色々と制限されてしまうこともあり、一緒のタイミングで行ってしまった方が良いです。

浴室のリフォームは、既存の浴室を一度撤去します。

これは、在来工法のお風呂でも、ユニットバスでも基本同じです。

そこから、給水、給湯、排水をやり替えたりします。

ちなみに、ユニットバスのリフォームについても記載してますので、是非、参考にどうぞ!

お風呂はやっぱりユニットバスに限る!〜ユニットバスリフォーム 知識編〜

お風呂はやっぱりユニットバスに限る!〜ユニットバスリフォーム 施工編〜

給水などの設備に合わせて、空調や電気の工事も併せて行います。

この空調や電気工事が浴室暖房乾燥機を設置する際に、とても関係してきます。

選定した浴室暖房乾燥機が電気を元とするのか、温水を元とするのか、また100Vなのか200Vなどのか、1室換気なのか、それ以外なのかなど、その選定した商品で変わってきます。

また、何より、施工性が違います。

やはり何もない方が、施工はしやすいですからね。

そのため、施工費が単体で行うより断然安く済みます。

また、リフォーム会社やメーカーなどは、時期によってはキャンペーンとして、浴室のリフォームを行った場合、浴室暖房乾燥機を無料で設置といったことも良く行っています。

浴室暖房乾燥機を後付けで設置する


また、基本在来のお風呂でも、ユニットバスでももちろん、後付けで浴室暖房乾燥機は設置ができます。

ちなみに、後付け設置工事をする上で一番注意したほうがいいのが、養生です。

しかも、かなりしっかりした養生が必要です。

これを怠ると、天井や壁を加工したキリコがその辺に飛び散り、知らずの間に錆が発生し、床や浴槽に赤錆がこびりついてしまいます。

これを清掃するのは、まあ大変です!

過去に経験したこともありますし、そういった現場も何度も見てきています。

養生をちゃんとしているかどうか目を光らせましょう。

また、浴室暖房乾燥機を後付けで設置する場合は、どういった商品が設置が出来るのか、色々確認しなければいけません。

その辺について詳しく見ていきましょう。

天井付けと壁付けタイプがある


浴室暖房乾燥機を設置するにあたって、換気扇が天井についているのか、壁についているのかまず確認する必要があります。

最近のマンションだと天井付け、戸建てや団地などは壁付けが多いです。

天井付けの浴室暖房乾燥機


換気扇が浴室の天井についている場合になります。

天井付の場合は、埋め込みのタイプがほとんどです。

そのため、設置するにあたり、一部天井を加工します。

埋め込まれているため見た目も、スタイリッシュで、場所をとりません。

天井付の浴室暖房乾燥機の場合は、換気が浴室の単独なのか、トイレや洗面所も兼用しているかによって商品を選定しないといけません。

ネットなどの商品を見ると安い商品は大体、1室換気になっていることが多いです。

トイレや洗面所も兼用している3室換気の場合には、1室換気の浴室暖房乾燥機は設置できません。

さらに、お風呂の天井裏に、機械を入れるだけのスペースが無かったり、換気扇近辺に照明があると設置が難しくなってきます。

自分で判断をせずに、必ず請け負う業者に現調してもらいましょう。

壁付けタイプの浴室暖房乾燥機


壁に換気扇などがある場合になります。

壁付けのタイプは、天井付けより商品が限られているため、比較的選びやすいです。

ただし、天井付の浴室暖房乾燥機を扱っているメーカーでも、壁付けの浴室暖房乾燥機は扱っていないというメーカーもありますので注意が必要です。

天井付けの浴室暖房乾燥機に比べて、壁付けタイプは、製品を壁に埋め込むわけではないので、少し出っ張ってきます。

また、換気扇がコーナーギリギリについていたり、その他に換気扇付近に障害物があると設置が難しくなります。

また、換気を通すダクトの穴が小さかったりすると、大きくあけ直すか、もしくは、設置ができないといった場合もあるので、やはり請け負う業者には一度見てもらうようにしましょう

さまざまな製品の浴室暖房乾燥機がある


ユニットバスのリフォームをしようと思い、セットで浴室暖房乾燥機をつけるとなると、通常新しくするユニットバスと同じメーカーの物になります。

ユニットバスの商品だとシェア№1は、TOTOに次いでLIXILです。

そのため、浴室のリフォームと合わせて行う場合は、TOTO、LIXILの商品になることが多いのです。

浴室暖房乾燥機の金額は結構高いんですが・・。

しかし、浴室暖房乾燥機はたくさんのメーカーの商品があります。

機能もミスト付きの機能がついていたり、逆に金額を抑えて乾燥機能をなくし暖房と換気だけの浴室暖房換気扇や、遠赤外線を使用しているタイプの商品などなど。

決してすごいたくさんの種類があるわけではないのですが。


浴室暖房乾燥機ですね!それでも一番多いのは、暖房、乾燥、涼風、換気がついている

しかし、多機能であったり、効果がある商品になればなるほど、商品の金額が上がるだけでなく、施工面でも制限が出てきます。

例えば、浴室暖房乾燥機の機能を強くしたい場合、100Vの電気より200Vの電気の商品を選んだ方が効果が発揮されます。

さらに、温水タイプの商品を選べば、もっと効果は発揮されます。

しかし、温水のタイプの商品をつける場合は、その建物に温水の配管が通っていなければいけません。

また、200Vの商品を選定したい場合は、200Vの電源を分電盤から新たに引っ張ってこなければいけません。

分電盤が浴室の近くにあれば対応しやすいのですが、離れている場合は、かなり大変な作業となります。

天井や床下の配線ができず、露出配線でもってこないといけなくなります。

そういった面も考慮して、商品を選定する必要があります。

こういったことは、素人での判断は難しいので、依頼する業者に、200Vの商品は設置可能かなど確認した方が良いでしょう。

リフォーム代金はどのくらいかかるのか!?


気になるのは、やはりお値段ですよね!

実は、浴室暖房乾燥機の後付けのリフォームは、そんなに大掛かりではありません。

現在ある換気扇を外し、天井や壁を一部加工し、ダクト繋ぎ、配線をつないで完成するイメージです。

どちらかというと、商品の金額の方が大きな割合を占めています。

壁付けなのか天井付けなのかでも金額が変わってきますし、メーカーの商品でも変わってきます。

更に、1室の換気扇なのか、トイレや洗面所も含めている3室換気であるのかによっても、商品も変わってきます。

目安として金額を出すと、大体商品代+工事費で9万~18万くらいです。

どの業者に依頼するかでも変わりますが、専門で行っている設備業者だと9万~14万程度、リフォーム会社などに依頼すると12万~18万程度でしょう。

特に商品は、後付けの場合は、選定するメーカーによっても金額は結構変わります。

浴室とセットで行う場合は、プランなどから同じメーカーの商品で検討したほうが楽なので、TOTOやLIXILの商品が選ばれることが多いのですが、後付けの場合は、浴室暖房乾燥機単体で検討するので、あまりTOTOやLIXILの商品を選ぶことは多くないです。

多少、機能の違いはありますが、大きな差があるわけではないので、安い他のメーカーの商品を選定することの方が多いです。

リフォームはどこに依頼したほうが良いか!?


浴室暖房乾燥機だけの工事であれば、リフォーム会社に依頼するよりは、設備業者などに依頼したほうが安く上がります。

デザイン性を求めていたり、種類が多くあるわけではないので、専門的な業者に直接依頼したほうが、対応も早く変な間違いもなく、金額も安くなるのでおススメします。

しかし、浴室工事も検討するのであれば、リフォーム会社なども視野に入れて、相見積やプランなどしっかり検討したほうが良いです。

依頼する業者さんは、通常設備屋さんになります。

但し、設備屋さんでも、空調を扱っている業者と水道を扱っている業者で違いますので、注意しましょう。

ちなみに、過去に私は、電気屋さんにお願いしてリフォームしてもらったことがあります。

浴室暖房乾燥機などの工事であれば、ネットで検索して出てくる業者でも、私は大丈夫だと思います。

ただ、通常のリフォームだとネットの業者はあまりおススメしませんが、現調を行い作業をしてくれる業者であれば、問題ないと思います。

現調せずに、口頭だけで終わってしまう業者は、出来る限り避けましょう!

先程も言いましたが、浴室などのリフォームも検討しているのであれば、工務店やリフォーム会社などに依頼も視野に入れましょう。

まとめ


いかがでしょうか?

今回は、浴室暖房乾燥機についてご説明しました。

設置などは、比較的簡単なんですが、商品を選定するのは、素人には正直難しいです。

金額だけでなく、しっかりどういった商品でないと取付ができないのかを、見定める必要があります。

ですので、業者さんに依頼をして、確認してもらい間違いが無いように取付を行うようにしましょう。


リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼をしてくれようとする集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

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