神社でお願事をする時、実は〇〇をすると良い！

桜が散り、日差しが肌に突き刺さる気温になって参りました。

さて、本日は神社での祈願方法について

述べたいと思います。

お願い事をする時、

皆さんはどのようにされてますか？？

「身体健全、心願成就」

「〇〇さんと交際できますように」や「〇〇大学に合格しますように」、

「試合に勝てますように、プレゼンが成功しますように」など

自分の想いやお願いをそのままいきなり神様にいってませんか？

私の神社でも良く「良いお願い方法は何ですか？」とか

「お願いしても願いが叶いません、どうしたら良いですか？」など

質問されます。

では、神道的にどういうお願いをすれば良いかお伝えします。

お願い事のまえに神様への感謝を述べて下さい。

見守って頂き有難う御座います。

いつも元気でいられるのも神様のおかげです。

など、感謝の気持ちを表して下さい。

また、手を合わせる際、心を静め敬う気持ちで正直に想いを伝えて下さい。

祝詞でも

掛け巻くも畏き〇〇の大神の大前に慎み敬い恐み恐みも白さく

これは、

神様の前では畏れ多いですが謹んで敬って正直に申します。

という意味で祝詞の最初にこういう事を述べます。

神様に対してお願いだけをするのではなく、

しっかりと日頃見守ってもらえてる事への感謝を述べる事が

大切です。

神社に訪れた際は今述べたことを試して下さい。