熱意を持って生まれたモノには、結構なこだわりがあると思います。
商品
アイデア
作品
企画
などなど
しかし、こだわるポイントが違うだけで結果が変わります。
僕の場合、「結果に結びつく事をする」がこだわりです。
デザイナー出身のくせに、実はクォリティは2番目なんです。
あまり人に言ってないですが、、、
例えば、3Dのモデリングで細部までこだわったものが納品された時
完成品を受け取り、チェックして、クライアントに納品。
しかし、、、突然、クライアントからの修正。
しかも時間が無い。あと何時間レベル。
モデリング業者は細部の作り込みが壊れることが重要で精密にデータを作りたいので、納期が掛かるといいます。
それは彼らのこだわり。表面だけでも弄ってほしい的な中途半端な仕事は受けない。
しかし、表面だけでも見せることができるデータに替え今日のプレゼンに間に合わせ、後の仕事を決める事こそ僕のこだわり。
自分で3Dデータを弄って、表面だけでも体裁を作って納品!ギリギリセーフ。
間に合わなければ、せっかくこだわって作ったデータが意味を無くします。
作っているだけならそれが分からないんです。
それは仕方がない。
要はこだわるポイント(視点)が違うと、相手のことが分からなくなるので、
「違う」という事を認識して仕事しよう。
と言いたいのです。
そうすれば対応もできるし、怒らずに済みますもんね