「顧客を主語にした顧客満足」実践ガイドブック

記事
ビジネス・マーケティング
「顧客が満足する」をより深く理解するために 、「顧客」を「自分」に置き換えて 「自分が顧客であったとき、何を見て、何を感じたか」
仮定ではなく事実を集め、その顧客体験から仕事に生かすキーワードを探る。そして、気づいたことを具体的な戦術に変え実践する。
具体的な顧客体験→キーワード(抽象化)→具体的戦術 
これが、「顧客を主語にした顧客満足」実践ガイドブックの目的です。 

ガイドブックでこんな怒れた事実を集めました。 

・自動車ディラーへ電話をしたところ、担当者が留守だった。 
修理依頼の伝言をしたが、いつまで経っても担当者からの連絡がなく次第に怒れてきた。
・無断駐車厳禁の看板は誰が見るか
・椅子を拭いたダスターでテーブルを拭いていた

集めた顧客体験(事実)から自分の仕事に生かせるヒントを探ります。
そのためにすることは、導きだしたキーワードを整理しておくことです。
具体的な顧客体験をキーワードで抽象化し、抽象化されたキーワードから自分の仕事の具体的行動をつくるためです。

怒れた事実からこんなキーワードを残しました。

・長いと思わない時間
・伝言者への不信感
・誰に向けたものか
・誰が見るか
・お店のエンターテインメント
・躾

気になるキーワードを見つけたら、その顧客体験事例を参考にしてください。
そして、自分の仕事に活かせる具体的行動を作ってください。
抽象化されたキーワードは、業種が違っても生かすことができます。

研修で使うテキストを使って実践的な戦術を作り上げてください。 
「顧客を主語にした顧客満足」実践ガイドセミナーで使うテキストを 販売いたします。


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