生きたいと思う気持ちは、パズルのピースに似ている

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コラム
ちょっとの気づきや生きたいと思う気持ち
これはパズルのピース(一片)に似ている。

それぞれのピースは形も大きさもばらばらで、隣り合わせに繋がるとも思えない。でもいつかはどこかでピッタリとはまる隙間が生まれるような気がする。

出来上がった「パズルの絵」は何だろうか?今はわからない。でも分かったとき、見えてきたとき、自分の人生が終わる気がする。

パズルは、もともと出来上がった絵を様々な形と大きさのピースに分断する。だから最初に誰かが書いた絵が存在する。それは夏に咲くヒマワリかもしれない。


でも人生のパズルは、そこにどんな絵が描かれているか最後までわからない。最終の絵を知っているのは神様だけかもしれない。だからおもしろい。

歳をとって分かったことといえば、何枚かのピースがつながってきたことだ。2枚つながったもの、3枚つながったもの、そしていまだにどこにもつながらない一枚のピースもある。

一枚のピースにも意味を込めたらしい、綺麗な柄が施してある。この先何枚のピースがつながるか、どんな絵が見えてくるのか、命が尽きるまで楽しめる。

生きたいと思う気持ちがパズルのピース(一片)なら、千枚のピースがつながった「ヒマワリの絵」は、探していた、私が生きる理由(目的)かもしれない。



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