これ以上「○○しない」勇気をもつ

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【仕事を変える気づき】 から

時々自分の書いたブログを探索しています。
気になったキーワードを入れて、どんなことを書いているか見てみました。

今日は「無理」という言葉

「無理」という言葉が入ったコンテンツが33もありました。自分がよく使う言葉には何かヒントが隠さているのでしょう。自分でも気づかず、今まで自分自身が無理をしていたのかもしれません。


頑張ることは素晴らしいことです。
しかし怖いのはそのとき無理があってもそれに気づかないこと。まだまだ自分の頑張りが足らないと、さらに頑張ってしまうことです。

人に頼まれると断れない。だから残業も頼まれてば体が少々きつくてもこなしてしまう。そのとき、自分は「頑張っている」とある意味自己満足、陶酔してしまう。


でも、その「無理」は徐々にこころと身体を蝕んでいきます。
「無理」の怖いのは自分でも気がつかないことです。

身体がきつくてもしなければいけない時があります。
そのときは、「いま、一時的な無茶をしている」と思って下さい。

そして、その「無茶」を続けないことです。
一時的な「無茶」は必要です。しかし、無茶が続く「無理」は禁物です。

無理をしないため心がけていることがあります。

「まだできる」と思っても「~しない」勇気を持つことです。
これは生きるためのライフスキルでもあります。

頑張る人は、常に動き続けないと不安で仕方がありません。
頑張るといいつつ、実はその不安を解消するために動き続けています。
そんなときは、意識的に「これ以上~しない」と決めることです。

そして、「~しない」時間は何もしないことです。
どうしてもまたその空いた時間に「したいこと(?)」を入れてしまいがちです。でも、その「したいこと(?)」も実は不安を解消するためのものだったりします。ちょうど手帳の中に空白があると不安で仕方がない状態です。

手帳の中の空白は、心の中の空白と同じです。
心を空っぽにすることはなかなかできません。

でもとても大切なこと。
私は、それを「瞑想」で手に入れました。


今何かに頑張っている人におすすめします。
自分が「無理」をしていないか、ちょっと立ち止まって考えて下さい。
「まだ大丈夫」と思っても、意識して空っぽの時間を創って下さい。

その空っぽの空間に新しい発想が湧いてくるかもしれません。
でもその時間は何もしないことです。
「何もしない」は、意外とむずかしいものです。

「充実した時間を・・・」とまた真剣に考えて、読書などしないこと。
「何もしない」を実行できなければ、テレビのお笑い番組でも見て笑って下さい。「バカなことを」と言いながら笑ってください。





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