中学校の英語の教科書読んでる?!

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A子「最近、仕事の合間にみんなで英語の勉強してるんだよね〜」

へー、どうしたの?👀

A子「いや〜、会社の慰安旅行とかで、ハワイとかもいくからさー」

そーねぇ、いいじゃん✨
(ハワイは多分英語話せなくても過ごせるんじゃないかな、と思いながらも)
何の勉強してるの??

「中学校の時の、教科書読んで、書いたりして覚えてるよ?

・・・?!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近、こんなやりとりがありました。
ちょっと衝撃でした。

と言うのも
確かに、一つの勉強方法としてはあっているなぁとも思いながらも、
教科書(の内容)を書いて覚えていることは、
A子の目的とはちょっと合わないだろうなぁと感じたからです。

言葉を覚えてきた経緯を意識🍼

ところで、言葉ってどう話せるようになるのか?
今、この文章を読んでくれている方の母国語は日本語の方が多くいらっしゃると思います。

では、その母国語である日本語を「どのように身につけた」か、が英語学習にも活きてきます。
多くの方が、あ母さんの話す、「ひらがな」を音読してきませんでしたか?
教科書の勉強も、もちろんしてきたと思いますが、
それは(どちらかというと)小学生〜の中級者レベルです。

間違えを繰り返しながら、正しい日本語の感覚を掴んできたのと
同じように最初は、英語もガンガン間違えていきましょう!

発音も赤ちゃんレベルから👶

英語の「発音」においては、赤ちゃんのレベルから始めていくのが必要です。

This is the man.

上の文についてどの人も、「教科書で習ったからそのくらいの簡単な英語ならわかるよ」と感じると思います。

でも、発音、特に話すことに関してはどうでしょうか?
実は、(自身の体験談も含め)『話す』経験の勉強って機会があまりなかったとのではないかと思います。

(日本人なら日本人訛りの英語があり、良し悪しは別として)
「the」と書かれるこの言葉も、(国によって発音は異なりますが)「ザ」と言うよりも、どちらかと言うと「ダ」に近い。

そんな話ってなかなか聞いたことがないと思います。

💪(とにかく)真似をする💪

A子に伝えたい勉強方法としては、
教材はCNNなどのニュースでも、なんでもいいので、
英語を話している人の真似をすること
具体的には
聞いた言葉をなんとなくでいいから繰り返すこと(シャドーイング)

教科書を書く練習ではなく、
赤ちゃんが親の言葉を確認するように
「ブーブ」だったり、「マンマ」から
英語を発する練習を始めていくのが大切です。

イメージは「英語を外国人を演じる感覚
(学生時代に演劇部の人は、英語を話せるのが早くなる?かも?!)

音読が大切であることも同じように
真似をする気持ちがとても大切。これがある方は伸びが早いように感じます。

まとめ

<A子さんへ>
・書く練習より、覚えることよりももっと赤ちゃんレベルから始めよう。
・話すことが自信につながる
・言葉を覚えるには、お手本になる人の「真似」をとことんする!

長々と読んでいただきありがとうございました。😊
勉強方法について、詳しく知りたいと思う方は、またブログにてお伝えしようと思いますし、気になる方はご連絡いただければと思います。👏
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