甘い物を食べたい欲求がスーッと減っていく

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Ashinaga Boy
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甘い物への依存と原因不明の日中の眠気

コンビニに行くとパンのコーナーに引き寄せられる。甘いパンとコーヒーを買う。

食べてる最中は気分がいいが、食べ終わると非常に眠く辛くなる……

僕は物心ついた時から甘い物が大好きだった。和菓子・洋菓子なんでもござれ。

小学生くらいまでは運動もよくしてたからまだマシだった。中学生からは運動をほとんどしなくなったが、甘い物好きは続いた。

大人になって日中の眠気に強く苛まれるようになった。会社で事務作業をしていると眠すぎて集中できない時間が続いた。

睡眠専門外来に行くと「特発性過眠症」と診断された。

特発生過眠症とは、「なんかよくわからないけど昼間眠くなりすぎる病気」。

結局、日中の眠気の原因はわからなかった。

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副腎疲労と日中の眠気の関係


それから数年後、自分は副腎疲労であるらしいことがわかった。

副腎とは腎臓の上に付いている重要な臓器。副腎皮質と副腎髄質という部分に分かれ、副腎皮質からはコルチゾールなどのホルモンが分泌される。

コルチゾールはストレスを受けたときに分泌され、体内の糖・脂肪・タンパク質を分解して血糖値を上昇させることにより体を守ってくれる。

慢性的に過剰なストレスを受けるなどの理由により副腎が疲労すると、コルチゾールの分泌不足になる。

すると、血圧と血糖値が上がらないので倦怠感、眠気が起こり、やる気が出なくなる。

コルチゾールが分泌不足になると、うまく血糖値を上昇させることができなくなる。

その結果、人間は砂糖が含まれる甘い物の摂取によって手っ取り早く血糖値を上昇させようとする。

甘い物の摂取が肝臓や腸に負担をかけることで、副腎にもさらに負担がかかり、悪循環に陥っていく。

コーヒーを飲むことによってコルチゾールを無理やり分泌させることができ、元気になった気がする。

そのような理由で副腎疲労の人はコーヒーも欲するが、それもさらに副腎を疲労させる。

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副腎疲労と糖質依存


副腎疲労を治すためには、まず白砂糖・小麦・乳製品の摂取を2週間やめることが重要であると言われている。

しかし、白砂糖はマイルドドラッグと呼ばれるだけあって、僕の場合、色々な手段を講じたが2週間やめることは至難の技だった。

そんな中、信頼する人からあるデトックスサプリを紹介された。

その方もケーキやパンなど甘い物が毎日食べるほど大好きで、やめたいと思っていてもなかなかやめられないでいた。

しかし、そのサプリを飲み始めたら、甘い物への欲求が減っていき、週1くらいの頻度に落ち着いたらしい。

サプリに頼るのは正直あまり好きではないが、その方をかなり信頼していたこともあり、僕は一度試してみることにした。

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長さは1円玉の直径より少し長いくらいで厚さもそれほどないので、男の僕なら2つ同時に飲めるくらいの小ささだった。

サプリを最初に飲んだ時にはもう、甘い物への欲求が減ったことを実感した。

僕個人の実感としては、サプリを飲む前の甘いものを食べたい欲求を10段階中10だったとすると、日を追うごとに減っていき、6(飲み始め)→4(数日経過後)→2(2週間経過後)という感じだ。

サプリが家に到着して次の日に、サプリを飲んでからコンビニに行ったら、パンコーナーの前で少し止まったが、すぐにおにぎりコーナーへ行った。

2,3日飲み続けたら、コンビニに行ってもパンコーナーをスルーするようになった。

また、なるべく健康的なものを食べたいという欲求が増えた。コンビニに行ったら、冷凍のほうれん草やブロッコリー、鶏肉、おにぎりなどを買うようになった。

僕は身長176cm、体重58kgくらいで痩せ型であり、サプリを飲む前は食欲があまりなかったが、飲み始めてからは食欲が増えた。

そして、甘い物を食べる頻度が激減したので、日中に感じる眠気は弱くなっていっている。

そのサプリは海外社製で、5種のハーブを独自にブレンドしたものだった。iHerb.comでは在庫切れだったので、Amazonで2550円(100カプセル入り)で購入した。

そのサプリの名前は

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