クライアントさんとの個別セッションをしていて思うのは、僕のブログ読者の皆さんはまじめな人が多いなあ。ということです。
まじめな人は世界をフラットに観ようと思います。良いことも、悪い事も、フラットに。
で、フラットに観ようと思えば思うほど、ネガティブな部分がもりもりと観えてきて、なんだか力が抜けてやる気がなくなってしまうわけです。
これは、まじめでは世界5位と噂の僕が 笑、実際に経験してきたことです。
あなたの周りの友だちにも、なんでこいつ、こんなポジティブやねん!という天国体質な人が必ず一人はいると思います。(で、以外とそういうヤツはビジネス、異性関係、人間関係、お金etc、うまくいってたりしています。)
人間の脳はバイアス(偏り)がありますし、公平に見てると思っても必ず偏っています。
ですので、どうせ偏るならポジティブな部分だけ見て、天国体質になりませんか?
というのが今日の僕のブログの趣旨です。笑。
ここまで読むと、まるで、バカボンのパパみたいな話ですが。。。こっから、骨太な話します。
*これでいいのだ!(It's OK!!または、It's All Right!!)まるで、コーチの言葉のようですが 笑。
ちなみに、コーチングの祖、ルータイスは
It's OK to be rich!!(お金持ちになるのは、いいのだ!!)
と繰り返し言っていました。ポイントはお金持ちになることが偉い、とか、すごい、ではなく、いいのだ、ってとこですね。
で、話を戻して、僕の軸は気功師ですが、実は、気功師コーチと名乗っていますので、僕の1/3位はコーチの要素でできています。ですので、今日はコーチングの話が多めです。
まず、コーチングを少しでも学んだことがある人はご存じだと思いますが、コーチングでゴール設定と同じくらい重要とされるのが、
ポジティブなセルフトークを心がけること。
です。
そんなルータイスの直弟子のある世界トップコーチの方は、あるスポーツで世界一をめざす選手たちをコーチする中で、彼らが自分自身に対するネガティブなセルフトークはもちろんのこと、同僚に対するネガティブな言葉や愚痴を言っているのを耳にした時、その選手が一番嫌がるペナルティ(つまり、練習をさせない)を与えて、その行為を厳しく戒めました。
理由は、
自分に対してだけではなく、周りに対するネガティブな言葉も自分の潜在意識は自分のこととして受け取ってしまうからです。
ですので、僕もクライアントさんと個別セッションをするときは、このような話をしながらポジティブなセルフトークを心がけるように言います。
ですが、僕のまじめなクライアントさんから良く出てくるのが、
私はもともとネガティブな性格なので変わらない。。。
という言葉です。
ですが、これは、科学的にある意味、正しくて、大きく間違っているということが、エピジェネティクス(後成遺伝子学)という研究の分野で証明されつつあります。
今までの遺伝子学の立ち位置をばくっと言えば、DNAの螺旋が発見されたことで、人間には設計図があることがわかったわけです。遺伝子によって人間は作られているわけだから、それを解読して行けば、人間のすべてがわかると考えられたわけです。
これは、言ってみれば、産まれた時にその人のポテンシャルは決まっていいる。
もちろん、そこには、性格や嗜好なども含まれる。
そして、遺伝子はダーウィンの例を出すまでもなく、長い時間をかけなければ変わらないものであるので、遺伝子の呪いは自分の世代では変えることができない。
ということです。
ですが、エピジェネティクス(後成遺伝子学)は、そんな古典の遺伝子学をパラダイムシフトさせた、
遺伝子って、変わるんじゃね?
という考え方です。
実は、遺伝子レベルでネガティブに対する感受性が強い遺伝子を持つ人は存在します。
ですが、それは正確に言うと、
「感受性が強い」
ということであって、実は、ポジティブな要素にも強く反応するということが実験で証明されました。
さらに、ここからが面白いのですが、
このように「感受性が強い」人であってもなくても、ポジティブなセルフトークや態度を習慣化することで、
遺伝子レベルでも書き換えが起こる(正確には遺伝子の発現の強弱に影響を与える、カンタンに言えば、遺伝子という楽譜の引き方のアレンジが変わる)
ということも証明されたわけです。
さらに、もう一つ、衝撃的な話があります。
その書き換えは、孫の代まで継承されるという研究データが出てしまったわけです。
これ、すごい話じゃないですか?
(引用ここから)
性格の鍵が潜んでいるのはおそらく、人がどんな構造の遺伝子を授かったか、どんな出来事を経験するか、そして(これがいちばん重要なのだが)起きた出来事をどのように見たり解釈したりするかという三つのはざまのどこかだだ。
楽観と悲観はどちらも「人がどんな遺伝子を持っているか」「どんな出来事を経験するか」「世界をどのように見、解釈そるか」の複雑なからみあいから生じるのだ。何とも刺激的な話ではないか。
生まれもった傾向が何によって表に出るのか、どうすればそれを変化させられるかがわかれば、人は自分で自分を守ることも、すすんで幸福へと向かうこともできる。
ありがたいことに、サニーブレイン(楽観)とレイニーブレイン(悲観)の根底にある回路は、脳の中でもいちばん可塑性が高い、変化しやすい部分だ。
ストレスや憂うつな出来事が長時間つづけば、あるいは幸福間や喜びが長時間つづけば、脳の特定の部分に構造的な変化が起きる可能性がある。
つまり、人間の脳には変化する可能性があり、じっさいに変化できるのだ。
(引用ここまで)
脳科学は人格を変えられるか?エレーヌ・フォックス(著)/森内薫(訳)P15
コーチングで言うところの、ポジティブなセルフトークや態度を心がけることは、単なる上滑りするふわふわとした自己啓発的な話ではなく、骨太な科学によるエビデンスがあるわけです。
つまり、あなた自身の24時間、365日のマインドの持ち方と、あらゆる出来事に対する態度は、あなた自身はもちろん、あなたの孫の世代にまで関わる超大事なイベントなわけです。
で、ここからは僕の仮説です。
人間の設計図の元の元である、遺伝子とはコード化された塩基配列(数字の並び)です。
それ自体は長い時間変わらないとしても、その発現の強弱は、そこに乗っかってくる「情報」によって変わります。
そして、皆さんご存じ気功は、
「情報」を共感覚によって書き換えるメソッドなわけです。
つまり、、、、、、
もう、僕が言いたいことはわかりますよね。
気功がなぜ魔法のように、あなたやあなたの世界を強力に書き換えることができるのか?
それは、気合でも根性でもなく、あなたの内部表現(つまり情報)にアプローチして書き換える技術だからです。人間は遺伝子レベルから情報でできています。
もちろん、正しいコーチングにもその力はあります。(僕は気功の方が即効性があって強力と思いますが)
このように化学的なエビデンスに基づいた仮説があることが現代気功の強さです。
そして、そんな気功はもちろん、コーチングの要素も満載の、たった3か月で得たいゴール達成を実現する、気功師コーチである僕の「3か月の世界でたった一つのオーダーメイド集中個別セッション」も募集中です。
不定期で数名の募集になりますが、
■海外転勤が決まり、職場環境が改善。年収1000万円突破。
■気功師として独立、3か月で月商30万円を超えた。
■3か月のセッション中に理想の恋人と出会い、結婚した。
■自分のゴールが見えた、副業を始めて収入がアップした。
■昔の知り合いから連絡があり、共同でビジネスをスタートさせた。
■長年の親との軋轢がなくなり、最悪の恋人と別れて、実家に戻ることができた
■想定外の遺産が入ってきて、ゴールの社会事業を始めることができた。
etc、ここには書けない成果もたくさんありますが、僕を3か月、使い倒せるので、効果は抜群です^ ^
(参考図書)
脳科学は人格を変えられるか?
エレーヌ・フォックス
Amazon
遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実
シャロン・モアレム
Amazon
「言葉」があなたの人生を決める
苫米地英人
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運のいい人の法則 (角川文庫)
リチャード・ワイズマン
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