熱い気持ちは必ず冷める①(仕事編)

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仕事が好きになれない、やる気がでない、仕事をしようという気持ちが持てないという相談があります。

もちろん仕事が大好きで、いつも熱意に満ちていて、熱く仕事について語れるというような人もいるかもしれません。ただ、お湯が沸騰した後は冷めていくように、仕事に対する熱意もどこかで冷めてくるかもしれません。

仕事においては、そういう時には次の様に考えてください。

気持ちが冷めても一定のクオリティで仕事ができている時、それは、やっとアマチュアからプロになったということ。

これはとても大切なことなのです。

アマチュアとプロは違います。

もしかしたらあなたは入社してまだ数年しかたっていないのかもしれません。

最初は何もかも新鮮で、できないことだらけで失敗すれば落ち込み、できることがあり、商談がまとまったりすれば、嬉しさもひとしおで、次の仕事にも熱心に取り組めた。

でもそれって、違う見方をすれば、まだアマチュアなのです。

プロというのは、気持ちが乗っている時も、乗っていない時も、嬉しい時も、そうでない時も、ある一定のクオリティや実績を出すことができるというのがプロなのです。家で家族と上手くいかなくても、失恋した次の日でも、一定の仕事ができるのがプロなんです。

だから、仕事に気持ちが入らない、熱くなれないという時でも、一定の仕事をこなしているのであれば、それはあなたがプロになっているということなのです。

プロってある意味おもしろくないものなんです。そしてここから先、それをどう面白くしていけるのか?は、あなた次第です。

仕事に熱が入らない時、ちょっと考えてみてください。もしかしたら成長しているのかもしれません。



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