みなさん、毎月22日は何の日でしょう???
そうそう、白夜書房さんの「懸賞なび」発行日なのでありますよ。知らなかった人も知ってた人も、6月号も景気良さそうな記事がたくさん並んで紹介されていますので、ぜひお買い求めしてくださいね。
それにしても、取材の日にお会いした懸賞のプロ、ガバちゃんさんこと長場典子さん、ぴろりさんこと橋本浩子さんは、とっても魅力的な方々でした。私なんかがあえて説明するまでもないほどの有名人で偉いのに腰が低い。さすが。
もしも私がこのお二人のことを、取材の前にいろいろ(実績やプロフィールなど)調べていたら、きっと取材日当日は緊張してまともにしゃべれなかったかもしれません。
が、あいにく、調べませんでした、あえて。そうなるのが怖かったので。でもまあ、それだけすごいお二人が出している「懸賞なび」ですが、日本で唯一ということは、世界で唯一の本格的懸賞マガジンなのかもしれません。
私とこの本との出会いは古く、私がまだ自分の懸賞生活に自信が持てなかった頃だと思います。近所の図書館に行って、片っ端から懸賞に関する本を借りて読んだとき、これを知りました。しかし、私のような年齢で、とくに男性は同じ趣味のケーマー(懸賞マニア)は周りにはほぼいなかった(=0人)ので、唯一のこれが、心の友であり、心のよりどころでした。
ただ、最初の頃は、雑誌に書いてある情報をずいぶん疑いました。だって、雑誌に載っている人たちはじゃんじゃん当てているのに、私は月数件のみ。中には7桁を得るケーマーもいて、ビックリと言うより素直には信じられませんでした。なので、そっくりそのまま同じ手法で試したりもしました。でも、ダメダメ。
そこで、ちょっと休みました。約10年ほどですが。。。そのとき考えたんですよ。当選している人たちで、雑誌で紹介されている人たちと自分はどこが違うのか?そしたら、そもそも狙っているものが違うし、7桁なんて欲しくないということに気が付いたんです。
自分はそもそも目立ちたがり屋。商品を当てるというより、紅白を当てるとか、仮装大会で優勝し賞金をもらうとかの方が好きなんだな、と。
そこから、懸賞の方法をリセットし、自分なりのやり方を追求するようになりました。目指す金額も決めないで、とにかく楽しむ。それを目標にするようになりました。そこから間もなくして、自分の特長がわかるようになり、持っている武器で戦えるようになりました。気が付けば350万円の生涯獲得金額。
争うより、楽しく目立つ。。。これを一丁目一番地に据えました。
その「懸賞なび」も創刊20周年になるようですね。私は?というとほぼ36年になりますが、10年間は休眠していたので、実質的には26年目。ほぼ同じ。だから、共感できちゃう。
なぜか。それは、ガバちゃんさん、ぴろりさんのお人柄でしょうかね。お二人が中心になって、隅々まで丁寧に編集されていて、どこから見ても当りそうな予感、しかないです。
みなさんもぜひ、4月22日(金)発売の「懸賞なび」乞うご期待!!
しかも、713円(税込)という安さ!いつ買うか、今号でしょっ!!だって私が出てるんだもん。
ちなみに、懸賞のマニュアルを探しているよという人はこっちもあります。