Google アナリティクスの用語集初級編

記事
ビジネス・マーケティング
今更ですが、GAの用語を確認していきます。
今回は、いままで使ってきたような基本的な用語をまとめます。

基本の用語

アカウント・プロパティ・ビュー
 アカウントはビジネスの単位、プロパティはサイトやデバイスの単位、ビューはプロパティに収集されたデータを処理して置いておく場所です。

レポート
 データを処理、集計した結果を表示します。

ディメンション
 データを分析するための軸のことです。例えば、「ページ」を中心に分析した時は、ページがディメンションになります。クロス集計をしたときは、セカンダリディメンションを設定します。

ユーザー数
 サイトを訪れた人の数です。ここで注意なのが、ユーザー数=実際の人の数ではありません。GAはCookieをもとにユーザーを識別しますが、これは端末やブラウザごとに変わるので、人は1人でも、ユーザー数は複数になります。

セグメント
 母集団を分けたグループのことです。初期設定では、すべてのユーザーになっていますが、セグメントで商品を購入した人だけをみたいというときなどに便利です。

セッション
 ユーザーがサイトを訪問した回数のことです。Aのサイトを見て、翌日またサイトAを見たとすると、セッション数は2となります。

ページビュー(PV)
 ユーザーが閲覧したページの数です。
トップページからTシャツのページに移動したら、PV数は2です。

離脱率
 そのページでサイトの閲覧を終了した割合のことです。
そのページで離脱した数÷PV数で求めることができます。

直帰率
 ユーザーが1ページだけみてサイトを離れてしまったことを指します。直帰率が高いと、ユーザーにとって使いにくいなどの問題があることがあります。

コンバージョン
 webサイトの目標を達成したことを指します。よくあるコンバージョンとしては、商品購入・お問い合わせをするなどです。

トラフィック
 サイトを訪問したユーザーがどこからアクセスしたのかを示します。SNSや広告など様々なものがあります。

チャネル
 ユーザーがどこからサイトに入ってきたのかを示す分類のことです。例としては、Google などの検索エンジン・SNS・メールなどです。

参照元
 サイトへの経路を具体的に示したものです。「検索エンジン」ではなく、Google やsafariとして識別します。






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