きょうだいの星が表れる者と、そうでない者がいます。
これは「人体図」から見る方法で
貫索星と石門星が、きょうだいの星です。
生年月日から「人体図」を知ることが出来ます。
こちらのワードで検索出来ます 算命学 人体図
きょうだいの星が表れる者は
・きょうだいを、自分の心で理解しやすい人
・実際にきょうだいがいることが宿命からの姿となり
自分の運勢の助けになる
きょうだいの星が表れない者は
・きょうだいを一般常識や頭での理解が出来る人
・きょうだいと仲違いや疎遠になっても、余り気にならない
きょうだいの星が表れているか、否かで
きょうだいに対する思いや感覚に大きな違いが生じます。
例:三人きょうだいで、二人はきょうだいの星を持っており、一人は持っていない場合
星を持つ二人は、基本的に気が合いますが
星を持たない一人は、星を持つ二人とは一線を画すようになります。
これは致し方ないことです。
親としては、この違いが子育ての苦労となります。
そうは言っても、きょうだいが仲良くすることの大切さや
互いに助け合うことの意味などは、諭していくことです。
実際に、一人っ子で育った者ときょうだいがいる者
この違いが学校や社会に出た時に意味することとは。
こちらについては、鑑定として承ります。
きょうだいの星が「宿命中殺の作用」を受けている者は
きょうだいとの縁が薄くなります。
縁が薄くなることがよろしくないのではなく
このことを消化していくことが求められます。
「消化していくとはどういうことなのか」
こちらについては、追って記載したいと思います。
ブログを通じて最近思うこと。。。
御依頼者様から頂いた内容で
誤った解釈をしていると感じることがあります。
ネットや本などから習得し
そこから自分の判断を加えている感がいたします。
個人的には、算命学の独学は限界があると思います。
ブログに詳細な占術を記載しないのは、そういった理由もあります。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ