中学生から使える、発達障害さんのための20の勉強法
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『学びたいけれど、知識が頭に入ってこない』
『勉強しているのに、テストで点が取れない』
『仕事で取得しなければいけない資格があるけれど、勉強がうまく進まない』
発達障害・学習障害による困難さから、勉強が思うように進まない方に私が実践してきた勉強方法(勉強をする際の環境の整え方や学習の進め方)を、こちらでお伝えします。
今回の20の方法は、次の経験をまとめたものです。
・学習障害のある私が中学生のときに偏差値40から60に上がった際に実施した勉強方法
・合格率25%の秘書検定1級、合格率40%の知的財産管理技能検定2級、ビジネス実務法務2級、その他多くの資格を取得したなかでの勉強方法
・発達障害の方たちに、調査依頼し、その結果から分かった勉強方法
1、教科書や参考書は拡大コピーをする
小さい文字より大きい文字の方が認識しやすく、余白部分に書き込みもできノートの代用になる。
2、両面印刷をしない
裏面の文字が透けて見えることで、表面の文字をきちんと認識できなかったり注意力が散漫になったりするため。また、人によっては両面印刷された紙が真っ黒に見えることもある。
その他、そもそもプリント類に裏面があることに気が付かないこともあるため、片面印刷がお勧め。
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