運命と宿命と天命

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こんにちは。
スピリチュアルメッセンジャーの沙耶美です。

ブログを書くのは、久しぶりです。
とにかく忙しかったんです。

実はお引越しをしました。
色んな事がすべて奇跡的に、望んだ以上の方向へ進み、愛知県から静岡県にお引越しをすることになり、つい先日、お引越しを完了しました。

デジタルに弱い私。
ネットの接続がうまくできず、何度も業者さんに来ていただき、やっと昨日の夜から落ち着いた、という状況です。

引越しで反省したのは、荷物が多いのはダメ!ってこと。
私のようなスピリチュアル従事者って、意外と引越しが多いんですよ。魂の声や、魂の学びに従って動いているので、変化が激しい。

今回は6度目の引っ越し。
戸建てからマンションへの引っ越しで、さらに広さは狭くなったので、物量はかなり減らしました。

が、引っ越してみると、まだまだモノが多いことに気が付きました。
私が最も大事なものは、家族。家族の健康、自分の健康。家族の存在。

つまりそれ以外は、生活のために必要なだけであって、それがなくては生きられない、ということではないんだと、改めて考える時間になりました。

運命と宿命と天命
私達人間の本質は、魂です。「魂とは何か」というテーマで一度書いたことがありますが、私達の本質である魂は、実体のない存在であり、「ワタシ自身」です。

私は、便宜上「ワタシ」と表現することにしています。
魂は、光の存在という人もいますが、光の存在まで昇格するには、何度かの人生で修行をし、課題を乗り越えてゆかなくてはいけません。

魂は、エネルギー体です。
実体のないエネルギー体です。

エネルギー体が人間のボディを得ると、感情を得ます。感情は、人間独特のもので、人間としてのボディを得たときから、感情を得るのです。

感情は自分の身体にも表れ、現実という事情にも表れます。
つまり、生まれてきてから感情を得て、長い年月で使い続けた感情が自分の体に現れます。体調を崩したり、病がわかるようなとき、やはり過去に使ってきた感情が蓄積した結果です。

感情は自分の現実のすべてを引き寄せるのです。

自分の人生は自分のものであって、他に影響することは一切ありません。
自分の人生に影響するのは、自分が使った感情です。たとえ親子でも、自分の感情が、他に影響することはないのです。

例外として、子が15歳になるまでは、子は親の感情を受け、それがこの現実に反映されます。
15歳から20歳の間に、自分の感情の影響しか受けなくなってゆきます。

つまり、自分の人生はすべて、自分の感情が作るので会って、ほかの誰かが創るものではありません。

魂は運命を作りません。「いま」を基準て押して、「いま」の感情のままであればどんな人生なのか、ということが「運命です」

宿命は、感情のことを指します。
魂の段階では感情はありません。人間というボディを得るから感情を得るのです。つまり人間として生まれることは感情を得るということなのですから、感情は宿命です。感情のない人間は存在しません。

長い年月に使い続けてきた、宿命である「感情」が運命を作ります。

宿命である「感情」の使い方は、自らの努力で買えることができることに気が付き、感情の使い方を変えたときから、運命=未来の予定が変わり始めるのです。

変えられないのは天命です。
天命は、性別や血液型、家族の存在、出自などです。

はっきり言います。人間は生まれながらにして不平等です。これは仕方がない。
なぜならそれぞれに魂の課題が違うから。生まれ変わった回数も、乗り越えた課題の数も違うから。

乗り越えた課題の質、どうやって乗り越えたか、「今世」でどう生きたか、どんな感情を使い続けてきたのか、ということによって、来世の"生まれ"=天命が変わります。

沙耶美


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