これから10回シリーズで算命学の星をご紹介していこうと思います。
算命学は生年月日から、星を出します。
その中で中心となる星が皆様に出るのですが、その星の意味合いを
1つずつご紹介して、少しでも算命学の世界に触れていただけたらと思っております。
今回ご紹介するのは陽占の星10個です。どれかが当てはまりますので、
ご自身でも、自分の星を当ててみてください。
今回は第1回目 「貫索星」 です。
貫索星
独立独歩・マイペース・頑固・守備本能
「自分は自分、他人は他人」ときっちり線引きする星。自分の領土にずかずか入ってくる人には猛然と攻撃します。
人の意見を聴いたり、協調しようという気持ちは薄いです。自分の好きなペースで、独自の道を自力で切り開いていくタイプです。
マイペースで頑固なため、規律の厳しい職場は苦手です。たとえ上司や取引先が相手でも、筋の通らない指示や命令には梃子でも動きません。ですので、組織で仕事をするよりも独立したり自営業を始める方が多くなります。
ひとつの事をじっくり取り組むタイプで決してスピードはありませんが、着実にこなしていくことが良い星です。なにかを同時に処理することよりも一つ一つ物事をすすめていくタイプ。
強い意志を持ち、人に迎合することなく、着々と自分のペースを守りながら人生を歩みます。
貫索星が本領を発揮するのは、ある程度のキャリアを積んだり、それなりの地位を得てからでしょう。
長い年月こそが、この人の運の味方となるでしょう。
面倒なことは自分から話すことがないため、沈黙の星とも言われております。
内面が弱いゆえに外側を強くし、自分の思い通りにならない環境ほど頑固さ強まるので、どのような環境で育ってきたかが星を輝かす上でのポイントとなります。
つまり、人生思い通りにならないことがポイント⇒苦難・苦渋が人生の栄養素となるのです。
開運法としては、中心星の場合は、兄弟がいることや友人が多いことが良いとされております。