占いを通して見る、歴史の中の「愛人」という形と男尊女卑の時代の女性保護

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よいぼしのなぎうたには占いで「お二人の魂の関係性を見る」というメニューがあります。


そのメニューの中で「前世で愛人同士だった」というと、当然ではありますががっかりされる方もいらっしゃいます。
単に「愛人」というと、kinaはテレサ・テンさんの歌が脳裏を掠めますが、やっぱり良いイメージはありませんよね。

ただ、今の時代の感覚で「愛人」と考えると、お二人の関係の本質を見誤る可能性はある…と思いまして、さりげなく補足を入れることは多いです。

今の時代で「愛人」というと、「既に婚姻関係にある男女が別の異性と恋愛関係を結ぶ」というイメージがありますが、歴史を遡ってみると必ずしもそういうことばかりでもなくて、「経済的に困窮している弱い立場の女性を(性という部分を介在させたとしても)裕福だったり権力のある男性が保護する」という面があったことは否定できないと思ってます。
イスラム教の一夫多妻制が単に女性蔑視なものだけでなく、多分に女性保護という側面があることと似ているんじゃないかな?と思ったりします。

また、とりあえずカトリックで一夫一婦制の建前があったフランス王室では、「公式寵妃」という制度を立てていました。
ざっくり言うと「公的な王の愛人」σ^_^;
公式寵妃を置くことで、王や王妃への直接的な批判を公式寵妃に肩代わりさせる、という高度な政治的配慮もあったそうですね。
実際、公式寵妃を置かなかったルイ16世とその王妃マリー・アントワネットは民衆の批判が「着飾る王妃」マリー・アントワネットに集中して、それがフランス革命の原因のひとつにもなっています。

こういうことを知っていると、単に「愛人」という話が、全く違うものになってくるかと思いますし、男尊女卑な時代であっても、女性を守ろうとする男性がいたことは知っていただきたいな〜と思ったりします。