親切なリンクと不親切なリンク【気遣い大事】

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皆様こんにちは、月間平均 100 万 PV の個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。

今回は、ブログ記事内に挿入される URL リンクについてお話させていただきます。

アフィリエイトリンクはもちろんのこと、記事内に挿入するリンクは、そのキーワードや物事などの詳細情報用に用いることがしばしばあるかと思います。そしてそのリンク挿入にあたって、読者のことを気遣えているかどうかが、ブログにおいて結構重要な要素となってくるんです。

親切と不親切

例えば、人からこのように言われたらどう思うでしょうか。

「えっ、これのこと知らないの?んじゃこの本読んで勉強して。」

あまり良い気はしないですよね。しかもそれを言って来た人が見ず知らずの他人だったりしたら尚更です。

ではこのように言われたらどうでしょう。

『これのこと知らない?これはこういうもので、こういう歴史があるんだよ。もっと詳しく知りたければこの本読んでみて。』

さっきの言い方よりも、随分と親切な言い方になったと思います。

気遣い大事

ブログに挿入するリンクでも同じことが言えるわけです。リンクを貼る前に、ちょっとした情報などを入れて、興味持ってもらったり、簡単な事前情報を与えて調べる(知る)ためのハードルを下げてあげたりなど、読者への気遣いが重要となります。

読者に対する気遣いは、当たり前ですが読者からも好印象。逆に読者を気遣うことができず、さらに不親切にも思われてしまうことは、結果的に SEO 観点からも大きくマイナスです。リンク一つとっても、こういったことを意識できているかどうかで、読者に支持されるのか、そして Google からも評価されるかが大きく変わってきます。

リンクにはテキストリンクや画像リンク、リンクカードなどいろいろな形式がありますが、はっきり言ってリンクの形式なんて二の次。見映えなんかよりも、本当に大事なのは気遣いです。

まとめ

『内部リンクへと飛んでくれない。』『読まれない。』『ページセッション率が低くて滞在時間が短い。』『素敵なリンクカードで装飾しているのに。』

このように悩んでいる方は、もっと別の部分を気にしたほうがいいかも。

ブログは、小手先の技術を駆使して書くものではありません。そのような小手先技術駆使ブログは、読者からも見透かされ、そして Google からの評価もどんどん落ちて行きます。結果的に、Google コアアルゴリズムアップデートで圏外に飛ばされるわけです。

ブログで重要なのは、分かりやすさと見やすさ(読みやすさ)、そして気遣いです。
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