自己紹介とこれからの事 その1

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占い
初めまして。
設楽涼禅(したらりょうぜん)です。

現在は会社員として開発現場のQMSや事務局的な業務全般を担当しています。
子どものころからスピリチュアルな事に興味があり、思い立ってタロットや数秘術、マヤ歴を用いた占いの活動を始めました。

ここでは、いままでの半生を書いていこうかと思います。

【学生時代】
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幼稚園の時に先生から数秘術で占ってもらったことがきっかけで占いに興味を持ちます。
思えばこれが占いと出会った最初の記憶。
まぁ、何て言ってくれたかは全然覚えてないんですけどねっ。

小学校の時はダウジングにハマるものの、地面を掘って確認することが出来ないという挫折感を味わい、そこからは心理学を中心に勉強し始めます。
親もさぞかし心配したことでしょう。
僕が親ならば間違いなく「ダウジング以前にやるべきことがある」と言ってしまいそうです。
実家の自由さに感謝です。

中学の時にタロットに出会いユング心理学と併せて勉強することで、教室で声のかけづらい異質の存在として認知されます。
また、そのころからビートルズやディープパープル、クイーン、レッドツェッペリンにハマり、もう一つの人生の柱であるギターを始めます。

高校生になるとギター一辺倒になります。
エリッククラプトンやスティービーレイボーン、ジョニーウィンターなどのホワイトブルースに傾倒していきます。
ちなみに、時代は90年代のビジュアル系全盛期。
この時も浮いた存在として認識されます。

部活(軽音部)ではそこそこ成績を残したものの、進学校と言うことを全く忘れるくらい勉強もしなかったので、目標を無事卒業する事に切り替えました
ギター制作の専門学校へ進むことも早々に決め、周りがみんな受験勉強に明け暮れる中、とりあえず邪魔だけはしないようにと日々目立たないように過ごします。

専門学校では充実した日々を送りつつも、ギター制作の求人がマジで少ないという現実を全力で見て見ぬ振りをしました。
ただ、周りの仲間も半分以上は楽器店などへの就職だったので制作工場希望の人も減り、何とか2社から内定をもらいました。

【ギター制作工場】
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長野県にある社員20数名の工場に就職しました。

初めての一人暮らしでしたが、専門学校時代から家の中で一人暮らしみたいな生活をしていたので特に問題もありませんでした。

工場では塗装の仕上げ工程と最終組み立て工程を行いました。

ある日頼まれたビンテージギターのレプリカ制作で、ひたすら資料写真を見ながらスクレイパーで新品ボディーに同じ傷を付けるという仕事で才能を開花させます。

何日も何日も「カリカリカリカリカリカリカリカリ…」と地道に傷を付ける仕事で、黙々と作業をする事が好きな自分にとっては楽しい仕事でした。

ちなみに他の人は数時間で発狂してたそうです。

しかし、会社が年金と健康保険を払ってくれない事と社長が新車の高級外車を買ったことに疑問を持って会社を辞めてしまいました。

その2へ続きます
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