プログラム作成の依頼をするか悩んでいる人へ

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ビジネス・マーケティング
「ココナラでプログラムの作成依頼をしたいんだけど、やったことなくて不安」という方に読んでいただきたいです。

HPやWebアプリケーション、業務を効率化するためのプログラム等、欲しいものはありませんか?

ココナラで作って貰いましょう!
でも依頼したことない、どうすればいいの?
お客様にご依頼いただき作る側の目線でお伝えします。

結論から言います。お客様にやっていただきたいことは、
「どんなものが欲しいか伝える」
これだけです。

プログラムの開発の手順で必ず最初に要件定義と呼ばれるお客様が欲しいものをお聞きするフェーズがあります。
そのフェーズでこんなものが欲しいと要望をお伝えください。

作る側はそれをお聞きして、作れる or 作れないを判断します。
また、作れる場合には、いくらかかるか料金をお見積りします。

ココナラでどんな方に依頼したとしてもこの流れは変わらないと思います。
なので、依頼したらどんなものを作って欲しいか聞かれるんだなと思っておいてください。

そこで作ってもらいたいものについて伝えてください。
こんな見た目であるとか、ボタンを押すとこれができるとか、具体的な方がいいです。
その方が後で出来上がったものを見て、こんなはずじゃなかったと思うことが少なくなるはずです。

具体的に思い浮かべることが難しい場合は、聞いてみましょう。
こんなことがしたいんだけどどうかな?
と聞けば、こんな形でどうでしょう?と提案を貰えるはずです。
その提案を聞いてもっとこうして欲しいとかこれでOKとか判断しながら作ってもらうプログラムを一緒に考えていきます。
そうしてプログラムの要件(作る内容)を固めていきます。

ポイントがあります。当たり前のことですが、事前にこれ作ってと伝えたこと以外は作られないということです。

作る側はお伝えいただいた内容から作業工数を算出してお見積りを出します。
そのためお見積りの段階でお伝えいただかなかったことを実装すると、その分赤字になってしまいます。

なので後で追加でこれ作って欲しいってなったときは、多くの場合追加の料金を請求されるでしょう。
例えば、ラーメンを注文して味玉を追加して欲しいというとき味玉分のお金を払うのと同じです。
追加分にはお金が発生する、これを知っておいてください。

また、追加でこれして欲しいがプログラムの作成上、難しい場合があることも知っておいて欲しいです。物によっては全て作り直しになることがあります。
例えるならチャーハンを注文して、後でラーメンが欲しいといった場合です。
チャーハンはもうテーブルに置かれている状態です。この場合、ラーメンを頼もうとしたらラーメン分のお金が追加で必要になりますよね。
それと同じです。
プログラム場合、チャーハンなのかラーメンなのかをお客様が判断するのは難しいと思いますが、こういった事態が発生することがあるということを頭の片隅に入れておいてください。

なのでよく依頼をする場合には「事前に抜け漏れがないように伝える」ということがポイントとして語られます。
満足するプログラムを手に入れるために、制作者に欲しいものを伝えるときには意識してみてください。
例えば、ラーメン屋で麺は固め、スープは濃い目、トッピングはほうれん草でと伝えるようなものです。
満たして欲しいことは事前に伝えて合意を取りましょう。

最後に依頼をした後もお客様がやらなければならないことがあります。それは出来上がったプログラムが要求したものになっているか確認することです。
お店でチャーハンを頼んでチャーハンが来たかどうか余り意識はしないかと思いますが確認していますよね。
それと同じでプログラムの場合も実際に物を見て、操作してみて大丈夫かどうか確認する必要があります。
チャーハンだったらOK、ラーメンだと思ったらNGを伝えましょう。
事前にちゃんと伝えて合意している要件を満たしていない場合は、作り直しを請求できます。
お店でチャーハンを頼んでラーメンが来たら、チャーハン頼んだんだけどって伝えるのと同じです。要求する権利があります。
人によっては違うものが来たときにしょうがない、これでいいかと受け入れる人もいるかと思いますが、要求する権利があることは覚えておいてください。

以上がプログラムの作成依頼をするときにお客様がしなければならないことです。

本記事を読み依頼をしてみようという心理的ハードルが少しでも下がったのなら幸いです。

ココナラでは素晴らしいエンジニアの方が多くいます。これが欲しいという夢叶えてみませんか?

お読みいただきありがとうございました<(_ _)>
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