自分には力がないという観念を取り去るには

記事
コラム
自分には力がないという思い込みは、どうしたら外せるのか。

自分が捉えている「力」とはどのようなモノなのかを考えてみる。
どんなことができると、力があると思うのか
自分にはどうしてないと、言い切れるのか・・・

それはとても曖昧で、漠然とした
それこそ、実体のない自我が考える、良く分からないものだったりする。
漠然としたものを、持っていないというのはおかしいと気づければ、
そのマインドは緩む。

ゆっくりとマインドと対話して、ほぐしていく。

また、力がないと思い知った、
痛い記憶を掘り下げて見つける、手を付けてみるのもひとつ。
親や誰か他の人の介入があって、
相手方にとって、不都合な状態だったので、捻じ曲げられて、
力がないと思わされたということもある。

相手の願うことを実行できないから、私はダメだとか、
何か思わされていたりする。
ケースバイケースなので、何とも言えないけれど。


私が受けてきたこと、そして、私が提供できる手法が、ヒーリング。

ヒーリングは見えない領域のエネルギーを扱う。
マインドの範疇を越えたところでの動きだ。
自我の、こうあって欲しいの縛りからも離れた作用も可能にする。

だから、私もマインドで考えていた「自分」以上の存在を感じて
自分には力がない
というのは、偽りだと気づくことが出来た。

まぁ、簡単に行くわけではないです。
私の場合、正直な話、分からぬままに、様々な癒しを続けているうちに、
そのトリックが見えてきたというか。
いろんな角度から自分と向き合い続けてきた結果で、もちろん今も終わっていない。

私には力がある!!
と突っ切るというか、うぬぼれるのとも違う。

自分には力がない
と思っていた自分とは、
実は、何でもできる存在の中に含まれている、一部分だったと気づいたというか。

やっぱり自分で理解するしかない話なのだけど。
道筋が人の数ほどあるから、これというスタンダードがなくて、むずがゆい。

セッションで、お話を続けさせてもらう(実はヒーリングになっている)と、
クライアントさんはポワンとしてきて、
普段とは少し違う感覚を味わってくれる。

この世界は、マインドで埋め尽くされた瞬間だけではないことに気づく。
そういう空間や時間を感じて、その回数を重ねてもらえると
真の意味で、自分の内側とつながるとか、高い次元の自分になるというのが分かって
本当の自分とか、現実の体験の数奇さとかがより分かってきて
楽しいんだけどね。

ひとつの簡潔な答えを欲しがる自我やマインドには待ちきれないし
良く分からない不安も湧くし、現実は常に目の前にあるし。

だからなのかもしれませんが、
そういうことを、やりたいと思う人が、まだ少ない感じがしています。
(私も上手く伝えられているかというと、そうではないんですけど)
願望実現、物質的な幸せを求めている段階の人が、多いようです。
以前の私もそうだったから、当然だよなと思いつつ。
願望実現を目指すのも、一興だし、
そうなると、なにかガムシャラに旗を振って先導するのも違う気がしてきています。
そして、私はよほどの変わり者だなとも思うのですけど。

聴きたい人がいたら伝える、そんな、ゆるーい感じでいいかと思っています。

ココナラに集う人たちも、一人で探求している人が多い気がします。
もしメニューを通じて繋がることが出来たら、嬉しく思います。
自分には力がないというのは、思い込みなのだということに気づくきっかけの一つになったらいいなと思います。

お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す