色で売上が変わる。色遣いで決まる広告の印象

コンテンツ
ビジネス・マーケティング
あなたは広告の色遣いに
気を配ったことはありますか?

実は、その色遣い
一つ間違えるだけで売り上げが下がります。
激減です。

以前、青色のふりかけと言うのを
某コンビニが出したそうです。

青は食欲減退の色。
そのため、ダイエット食品の一つとして
味は美味しいけど、見た目がちょっと悪くなるので
食欲は減らす。という目的で。



それが、見事に売れなかった。。。

青にしただけで
それまで売れていたふりかけが売れなくなってしまったのです。

ということで、このブログでは
色についてちょっと解説します。

色で変わる印象

色によって与える印象が変わる。ということは
お分かりいただけたと思いますが、

では、どの色にどのような印象を
人は抱くのかを見てみましょう。
3.jpg
ざっとこんな感じです。

なので、注意喚起したい看板に青や緑は使われませんよね。
「止まれ」の看板は赤
清涼感を与えたい「アイクリーム」などのパッケージは青の採用が多いです。


色のトーンでも変わる印象

色のトーンでも
印象は変わります。
4.jpg
男性に売りたい商品であれば、原色に近い色などを採用することも多いですが
女性に売りたい商品ならば、ふんわりした色遣いを使うのは
このトーンによって

反応しやすい性別が変わるからです。


まとめ

色によってターゲットに与える印象って
かなり変わってきます。

この色遣いがターゲットが反応しやすい色からずれると
たちまちターゲットは反応してくれなくなります。

もし、あなたが色を変えられないなら…
逆に狙うターゲットを変えるだけでも売上が上がることも…

私も過去のお客様で
そのような方へターゲットの変更をご提案したら
変更したとたんに売上が上がったことが何度かあります。

売上が上がらないなぁ。と思うなら
使っている色。見直してみてはいかがでしょうか。






サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す