Facebook広告を運用していての
第一関門…
「全然クリックされない…泣」
クリック単価が高くて高くてしょうがない。
ということがあります。
クリック単価が高くても
売上が上がっていれば話は別ですが、
売上も上がっていない。
LPを見てもらえない。
という方は見ていってくださいね。
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こんな時に試したい
クリック単価の改善戦略はこの3つ
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①広告クリエイティブの変更
②ターゲティングの変更
③見出し、メインテキストの変更
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コツは
・一気に全部やるのではなく一つずつ試す
・前後の比較ができるように「変更」ではなく「新規作成」をすること
これらを踏まえつつ
見ていきましょう。
①広告クリエイティブの変更
広告が「クリックされない」という時には
一番真っ先に思いつきそうですね。
もちろん、クリエイティブの変更は
クリック単価改善において効果的な戦略の一つです。
ポイントとしては
・どの顧客層に宛てるか
・「先が気になる」という要素を付加する
です。
顧客層は大きく分けると「顕在層」と「潜在層」がいると思ってください。
■顕在層:悩みが表に出ている。サービス利用を考えている
■潜在層:悩みは表に出ていない。サービス利用を考えもしなかった。
例として:占い師養成講座があったとします。
ここでは
■顕在層:占い師になりたい。と思って占い師講座を探している
■潜在層:占いは興味があるけれど、占い師にまではなろうと考えてない
と、こんな感じです。本当はもっと細かく分かれますが、
ココではわかりやすく2つに分けてます。
次に「先が気になる」ですが
先ほどの占い師養成講座を例に挙げてみましょう。
「占い師になった時はこうなれますよ」というよりは
「占い師を選んだ人の末路」とした方が
ちょっと気になりませんか?
「結果を隠す」というのは「先が気になる」のテクニックの一つです。
また「人の不幸は蜜の味」と言いますが
「末路」という言葉を使って「悪そうに見せる」というのも
クリックしてもらうテクニックの一つです。
ただ、この部分はやりすぎると
クリック単価は上がるけど、売上は上がらない。ということに
なりかねないので、ほどほどにしておきましょう。
②ターゲティングの変更
あなたの広告がクリックされないのは
もしかすると、ターゲティングが悪いのかもしれません。
その場合はターゲット設定を見直します。
年齢や性別や地域はもちろんのこと
詳細な興味関心なども問題がないか見直していきましょう。
ただ、このあたりを修正して、テストしても
クリック単価が改善しない場合は
もしかすると、広告の学習がおかしいのかもしれません。
そのような場合は、
元の設定の広告セットをもう一度作る
広告キャンペーンを作り直す
などして、広告をかけなおしてみてください。
そうすると、学習はリセットされて、一からになります。
また、念頭に置いておきたいのは
「私たちの設定が悪くて」ではなく
「Facebook広告の都合で」クリック単価などの低下が
起こっていることがあるということ。
アップデートによる影響で顧客獲得単価はもちろんのこと
クリック単価にも影響が出る場合があります。
その場合は少し待つのも手なのですが
待っても改善が見られない場合は新しいルールにのっとって
新しくFacebook広告での成功パターンを探すしかないです。
ただ、この点も念頭に置いておくと
「自分の設定がどこか悪いんだ」と悩む必要はなくなります。
③見出し、メインテキストの変更
これ、意外と見落としがちなのですが、
画像がいくら良くても。
ターゲット設定がいくら良くても
見出しやメインテキストに記載している内容が
広告を台無しにしていることがあります。
これは長短に限らず。です。
なので、この部分も
お客様から見て、違和感がないか。
広告クリエイティブと同様に
お客様に刺さる物になっているか。
これを確認していくようにしましょう。
まとめ
クリック単価の改善戦略 3選 いかがでしたでしょうか?
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①広告クリエイティブの変更
②ターゲティングの変更
③見出し、メインテキストの変更
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これまで数字が取れてたのに…という場合、
私は真っ先に②を疑います。
その次に①③かな。
また、数字が取れかけていたという場合は
一瞬で広告疲れが来た。という可能性があるので
①を先に見直すことが多いです。
こんな感じで、これらの戦略は使い分けをすると良いでしょう。
広告がクリックされない…ということでお悩みなら
良かったらぜひ、一度、
私のコンサルサービス使ってみていただけると嬉しいです。
あなたの広告の状況に合わせてお話をさせていただきます。