幸せを阻む、自作自演の落とし穴

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一所懸命に頑張って得ようとしている幸せを、既に周りの人が持っていて、嫌でも目に入る。。。悲しいですが、よくあることです。

自分の無力さを見せつけられているようで。。。


「友達の彼氏がイケメンハイスペ、うらやましい」
「能天気で悩みなさそう、うらやましい」
「働かなくてもお金あって好き放題、うらやましい」

「「「でも…泣」」」

私にご相談をいただくお客様は…

 うらやましい=悪いこと

と思っていらっしゃる方が、多いです。
そう思うのも、無理はありません。

生きていくために、そう学ぶしかなかった

誰しも、子供の頃に…

「◯◯ちゃんは、あのおもちゃ買ってもらえてうらやましい」

なんて言って、
親に怒られた経験、ありますよね?

「買わない!!  ダメ!!!」

と頭ごなしに怒られて、羨ましいと思うこと=怒られるような悪いこと。と学んでしまうのも、仕方ありません。

誰しも、こういう悲しい経験を通じて、社会常識を学びます。

今、自立して生きていけるようになったのは、転んでは起きてを繰り返して学んできたからです。

大人の今、その刷り込みを変えよう

そもそも、
うらやましいと思うこと自体は、全く悪いことではありません。

純粋な羨ましさは、憧れの感情そのものですし。。。

自分もそうなりたくて羨ましいと思うなら、
「どうしたら私も同じになれるかな?」って、落ち着いて考えられるからです。

この柔軟性は、大人なら誰もが持っている生きる力です。

職場の人を相手に空気を読んだりしまよね??
他人のために使えるその柔軟性を、自分のためにも使いましょう。

まずは「羨ましいと思うこと=悪いこと」を何故?と疑問に思うこと

うらやましいって感情は、本来は願いを叶えるジャンプ台です。

どう頑張ってもなれないかけ離れた存在に対しては、「ふ~ん」と思うだけで、案外ドライなものです。

少なくとも、羨ましいと思って悲しくなりません。
(腹が立つことは、あるかもしれませんが…)

「羨ましいと思うこと=悪いこと」

っていう価値観しか無いと、
本来なら得られたはずの、チャンスの大半を逃します。

悪いことはやっちゃいけない
羨ましいを叶える行動をとってはいけない
行動せずに、グッと我慢する

、、、と、無意識に自分で自分の足を止めてしまいます。


昭和の高度経済成長期くらいまでなら、確かに我慢も美徳だったかもしれません。
インフラや生活必需品も不足しがちで、今よりも我慢しなければいけない事が多すぎたのです。

ですが、今は令和の時代、風の時代です。

私が羨ましがってはいけないと思って、願いを忘れたことにするのは、、、もはや時代遅れの思考停止の状態です。

自分の願いを無視し続ける人に、叶えるサポートやチャンスは引き寄せられません。

たとえ正解が分からなくても、「どうしたら私も同じになれるかな?」って考えながら、今できることをやる人になら、、、吸い寄せられるように、次々とサポートが舞い込みます。

自ら行動しない人には、サポートもチャンスもやってきません。


変な我慢に慣れても、百害あって一利なし!

あなたの願いは…
時代遅れの我慢をつづけるより、ずっと少ない労力で叶えられるはずです。

さあ、あなたはどちらを選びますか?

「でも、私が〇〇を羨ましく思ったら、周りが迷惑するんじゃ。。。」って心配ですか?

真っ当に社会と関わって生きてきた大人なら、
人を傷付けるような行き過ぎた"羨ましい"と、自分も他人も幸せになれる"羨ましい"…の違いが分かるはずです。

そもそも、人の不幸の上に成り立つ幸せを心底羨ましがるような人なら、羨ましい気持ちを封じる苦悩で思い悩まないでしょう。

人生は、動画のように、一時停止も戻りもできません。

残された時間、どうせなら羨ましいを叶える楽しみを味わう人生にシフトしませんか??

きっと、宝探しのような感覚で、叶うステップを楽しめるはずですよ。
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