先生選びは間違えちゃダメ

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「外国語の勉強をしてるのに全然話せない」という場合、先生や話し相手の選び方を見直した方がいいってことがあるかもしれません。

実は、ネイティブだからといって、
立派なキャリアをお持ちの先生だからといって
誰でも「あなたの会話練習の相手」に適しているってわけではないんです。

私はこれに気が付いてから、ぐんぐん勉強が進むようになり、ポルトガル語が目に見えて上達していきました。

特に初心者の方は、先生選びには注意してみて下さいね。

私が先生や会話練習の相手を選ぶのであれば、こんな気持ちにさせてくれる人を選びます。
「先生とポルトガル語で話すのが楽しい!」
「教科書で覚えたフレーズ、ちゃんと通じた!」
「私の言いたい事、一生懸命きいてくれた」
「先生の言ってるポルトガル語がなんとなく理解できた」

最初は、「少しくらい間違っていたとしても、だいじょうぶ。
まずはおおざっぱでいいよ。あなたはちゃんと話せるんだよ」
そんな自信をつけさせてくれる先生、とってもいいと思います。 

もしくは、
少し厳しい、でもいつも新たな発見をくれる。。。
厳しいからこそあなたの闘志に火をつけてくれる。。。
そんな先生もあなたのポルトガル語を成長させてくれるかもしれませんね。

逆に、
どんなに素晴らしい経歴をお持ちの先生だろうと、
先生自身がバリバリポルトガル語を話せる方だろうと
ポルトガル語のネイティブだろうと、

ダメ出しが多かったり、高圧的だったりで
「この人との会話ちょっと苦手かも。。。」
「私のポルトガル語全然通じない」
「先生のポルトガル語がまったく頭に入ってこない」

と会話の後は毎回落ち込んでしまう。
そんな先生なら、習わない方がいいと思いますし、会話すらしない方がいいと思ってます。

なぜかというとあなたの学習意欲が下がってしまうから
いくら実践を積まなきゃ上手くならないと言ったって、毎回ボロ負けの試合をするくらいなら下手に試合をしない方が自信を失わずに済みます。

私は会話の練習って「自分に自信をつける為にやる物」だと思ってます。
なのに、勇気を出して話してみたら、こてんぱんに打ちのめされて落ち込むばかり。 そんなことなら、正直、会話の練習なんてやらない方がいいです。
だって、「話せない自分」というイメージを強くしてしまいますから。


でも、なかなか身近に自分に合う先生や話し相手がいないっていう場合も多いと思います。

そんな方は、独学すればいいんですよ♪
合わない先生と無理に会話練習を続けるより、自分のペースで学習をこつこつ進めていった方が、早く話せるようになるってこと全然あるんです。

ちなみに、苦手な先生とは、一生ポルトガル語で話せないの?っていうとそうじゃないです。

まずは独学でこつこつレベル上げしてから、改めて挑むのです。
そうすると、今度はびっくりするくらい自分の成長を実感できると思いますよ。

それでは。

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