ネタを大切に育てることによって生まれるワクワク感

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以前にみたことがあるネタが再放送されるとき,「新ネタをみるときのようなワクワク感を感じる」という方はあまりいないと思います。「若いな〜なつかしいな〜あんなネタもあったよね〜」といった「昔をなつかしむ」という楽しみ方をするのが普通です

ところが,和牛の昔の漫才の映像をみるときには,ただのなつかしさ以上の楽しみ方ができます。それは,「このネタあの頃はああやって演じてたんだ」とか,「あのときはまだこういう言い方してたのね」といった発見をするという楽しみ方です。このような楽しみ方ができるのは,和牛のお二人が同じネタを何年も,しかも,毎回アドリブを入れて演じることにより,ずっとネタを大切に育てているからです

これは新ネタほどのワクワク感ではないかもしれませんが,ただ「なつかしむ」という楽しみ方よりもはるかに大きなワクワク感を与えてくれると思います
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