脅威的な存在の人からの気付き

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コラム
私にとって、とても脅威的な人がいました。
考えることも
すれ違うことも
姿を見ることも
嫌で嫌で気持ち悪く
関わってこようとすると恐怖すら感じるような
それくらい嫌な人がいました。
(どんだけって感じですね笑)

考えたくなくても頭に思い浮かんで
その度に別の方に意識を逸らしたり
無理やり抑え込んだり
”抵抗”を繰り返していました。

ご存知のようにそんなことをしても決して良い方向にはいかない。
むしろ”抵抗したくなる”現実に力を持たせ続けていることになります。

あの人がいなくなれば良いのに
関わりを持たなくて済めば良いのに

そうすれば私は穏やかな気持ちで安心して過ごせるのに。って。

あの人が私の幸せを左右している
あの人がいなくなるまで私は幸せになれないのか
そう思うとまた腹が立って、悔しくて、早く何とかしたくて・・・

焦れば焦るほど
何とかしたくなればなるほど
絡みついてきます。

頭ではわかっているのに・・

もう変なループから抜け出せなくなっていました笑

そうやって嫌な気持ちを抑えず、見て見ぬふりもせず、もがきまくっていた時、
ふと・・
現実は自分の内側から放たれるもの
脅威は外側にあるんじゃない
自分が安心して心地よさを感じていれば良いだけだ
と腑に落ちました。

ずっと頭ではわかっていたのに・・・

ストンと腑に落ちた瞬間
あれだけ自分を感じがらめにしていた嫌な感情がスッと消えました。

”抵抗”をやめ”
”受け入れる”ことへ変えたから

抵抗する必要がなくなったのでした。

抵抗するということは、まだ脅威的なものが外側からくると信じていた証拠。

私にとって脅威的な存在だった人は
”受け入れること”
”脅威は外側にない”と大切なことを改めて気付かせてくれたようです。

その人を見ないように押しのけようとするように
私は外側からやってくる嫌な出来事、嫌な気分になることを
見ないように押しのけようとしていたのでしょうね。

現実は鏡のようだと言われます。
自分が”放っている気分”を見せてくれる鏡ですね。
抵抗なら抵抗したくなること
否定なら否定したくなること
我慢なら我慢
恐怖なら恐怖

喜びなら喜び.。.:*☆

とてもシンプルですね。





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