【動画編集】発達・精神障害でも稼げました(1)

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「ココナラ出品したけど依頼が来ない…」

サービスを始めたばかりの方が初めにぶち当たる壁ですよね。
そういった方のサービスを覗いてみると決してクオリティが低いわけではなく、むしろ高クオリティーなサービスばかりです。

僕は現在、動画編集を専業としていますが、サービス出品当初はテロップをつけることしかできないド初心者の編集者でした。
しかし、そんな僕でもサービス開始から2日にも満たないうちに案件をいただくことができ、そして、そこから定期的に多くの方からのお見積りやご依頼をいただけるようになりました。

今回、初めての記事として

◇第1部・僕がココナラを始める前にやったこと(1)
◇第2部・僕がココナラを始める前にやったこと(2)
◇第3部・サービス出品中にやってきたこと

合計3部構成でまとめていきます。(本当は教えたくありませんが…(笑))

1.自己紹介


まず簡単に僕の自己紹介をさせていただきます。

IMG_4176 (1).JPG


名前:こってりしば
年齢:28歳
出身:九州
略歴:ADHD・双極性障害・ASD傾向です。社会人として一般企業に就職するも社会に馴染めず体調不良へ。学生時代に趣味で動画編集をしていたことから療養中にサービス出品を始める。

ざっくりご紹介させていただきましたが、
精神疾患を公表しながらココナラでの活動をしている理由も同時に綴らせてください。精神障がい者は目に見えるものではないことが多く、理解されつつあるとはいえ、一般社会ではまだまだ生きづらさを感じる人が多いのも事実です。僕もそのうちの一人で一般企業に勤めていた時は仕事の面ではとても苦労し、陰口も相当に言われてきました。

しかし、食べていくには、やはりお金が必要です。

「社会復帰のリハビリとして」
「生活費の足しに」

様々に理由はあると思いますが
僕にとってココナラは食い繋ぐためのツールの一つでした。

治療に専念していた期間があり、間が空いていますが
現在、背水の陣で取り組んでいます。
料金内で精一杯のサービスを提供するのが
当サービスの特徴の一つなので
ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。

2.出品前に始めたこと

前置きが長くなりましたが早速、出品前に始めたことをご紹介したいと思います。
まず読み進めていただく前にお願いしたいのが

「俺・私だったらどうかな?」と考えながら読んでいただきたいということです。中にはイメージがしづらいものもありますがどうぞお付き合いください。

(1)サムネイルを大事にした

近年では情報を得る際にネット検索だけでなく、YouTudeで検索することも増えているといいますが同じような動画でも僕たちは無意識にサムネイルで動画選びをしていることがあるかと思います。
YouTube動画にとってはサムネイルは広告です。
視聴してもらうための工夫が施され、そしてインパクトも強いです。
それはこのプラットホームでも同じことが言えます。

ココナラでもサムネイルは広告です。

あなたは動画を選ぶとき・サービスを選ぶとき、
もしくは買い物をするとき広告(サムネイル)の何を見ますか?
僕は購入者の立場でもココナラを利用していますが、
同カテゴリでも値段とサムネイルでのサービス選定が主になっています。

下画像は当サービスのサムネイルです。

ココナラ広告_2021年版.jpg

このサムネイルで僕が重視したポイントは

【1】価格の見やすさ

【2】サービスの特徴

【3】実績

上記3つです。

【1】価格の見やすさ

消費者が一番意識するポイントは金額ですよね。
僕はここを一番大きく赤字で表示しています。
「何をするサービスなのか」を表示するのも大切ですが、
基本的に消費者の方は目的のサービスを検索して閲覧しているので
サービス名より金額を目立たせています。
ご依頼をいただけるまでの最初の過程で
まずページを見てもらうことが重要なため金額を意識した広告表示は大変有効なのでぜひ取り入れてみてください。

【2】サービスの特徴

あなたが出品するサービスはどのような特徴がありますか?
僕の動画編集サービスでは、「再編集が無料」「サムネイル付き」を謳っています。同カテゴリサービスで再編集が無料なのはたくさんありますが広告に打ち出すことの安心感は消費者にとっては決め手となるポイントです。
あなたが持つ唯一無二なサービスの特徴を出すのも大変有効ですが、当たり前を消費者に伝えることも販売促進につながるでしょう。

【3】実績

上でも述べた通り、消費者は安心感を与えてくれるサービスを探しています。
もちろん実績がないからといって全く売れないわけではありませんが
「本当に大丈夫なのか?」と警戒していることも事実です。

では、どのような実績が安心感を与えるのでしょうか。

例えば、現在の僕のサムネイルは「数字」を実績としています。
販売件数の可視化は安心感を与えます。
言い換えると販売件数は新たな案件を取ってくるんです。

実績は数字の他、作品例もあります。
これもどのような作品が出来上がるのかを初見で判断しやすくなるので結果的に安心感を得ているのでおすすめです。


(2)第1部のまとめ

サムネイルを制作するにあたり、上記3つのポイントも大事ですが、
見やすさ(詰め込みすぎていないか等)も大事です。
また、一回制作してしまったらほったらかしというのはやめましょう。
定期的なアップデートを心がけることで話の辻褄が合うだけでなく、
「このサービスまだやってるのかな?」という不安を解消することにもつながりますのでぜひサムネイルを大事にしてください。

次回、第2部で「僕がココナラを始める前にやったこと(2)」をご紹介いたしますのでどうぞ次回もご一読ください。












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