こんにちは。
EC店長歴8年の松嶋俊です。
これは実体験の話で。
記事を書くとある程度、期間を置いたら検索結果に表示され、
良い内容&権威性があれば、1ページ目の上位に行くのも容易です。
イメージとしてはこんな感じですかね。
記事が投稿後に1ページ目に表示され、
6位・・・5位・・・3位・・・と上がってきて、
2位になった。
もちろん、順位の上下はしますが、僕が書いた記事は
だいたいこのような動きをしています。
さて。
今回、何が言いたいのかというと。
これからが本題です。
キーワード毎の難易度は、今回は無視して
今の御時世、2位になるのはなかなか難しことです。
だからこそ、2位になれたことで満足して
手を緩めてしまいがちですが、
それ、本当に大丈夫ですか?
2位じゃだめなんでしょうか?
今からお見せる画像は、実際に僕の管理しているサイトで行ったことで、
下の画像をみたら、間違いなく「だめでしょう!」と思うはずです。
2つのキーワードでの「クリック数」「CTR(クリック率)」「検索順位」の違いを表したデータです。2つのキーワードは異なるので、正確な比較にはなりませんが、ある程度は参考になるはずです。
上のキーワードは検索結果で「1位」を獲得
下のキーワードは「ざっくり2位」に表示されています。
たった一つ上に表示されただけで「CTR」の数字を見比べてください、
上のワードのCTR(クリック率)は58.2%。
下のワードは、7.5%。
キーワードと記事の関連性やタイトル、ディスクリプションなどは
今回考慮せずに順位のみの比較をしたときに、1位と2位では、月とスッポン。
詳しいデータをみていきましょう。
●上のワード------------------
検索順位:1位
表示回数:366
クリック数:213
クリック率:58.2%
●下のワード------------------
検索順位:2.4位
表示回数:2278
クリック数:170
クリック率:7.5%
上のワードのほうが表示回数が少ないのに、
CTR(クリック率)が高いので、結果クリック数が多くなっています。
結論。
検索結果は、2位じゃだめ。
1位を獲得することで、検索した人の大半はクリックをして
アクセスしてくれるようになる。
では、1位になるためには何が必要なのでしょうか。
Googleにしか答えは分かりません(笑)
ただ、検索順位に影響している要素を一つずつ検証して
いけばいいと思います。
・内容なのか。
・タイトルなのか。
・被リンク数なのか。
・権威性なのか。
・ページスピードなのか。
・ドメインの力なのか。
1位のサイトと比較して何が劣っているのかをみていけば、
きっと対策方法は見つかると思います。
それでは。