電子書籍のビジネスモデルと利用方法

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ビジネス・マーケティング

電子書籍のビジネスモデル

電子書籍のビジネスモデルは大まかに言って2つあります。

①コンテンツ販売・・・・・書籍、セミナー、ワークショップ、教材
                                              (コンサルタント、コーチ、著者)
②他のビジネスへ誘導・・・電書籍出版で実業の専門家として権威を作る、
                                               電子書籍からWEBサイトへリンクする

つまり、電子書籍を中心にしたコンテンツでビジネスを展開して
コンテンツ販売するビジネスと、他の実業ビジネスへの誘導手段として
電子書籍を利用するビジネスモデルになります。
私たちは電子書籍出版でのビジネスは、コンテンツ販売、
つまり電子書籍を販売、無料購読してもらって収益を得る
ビジネスになります。

電子書籍をフロントエンド商品にする

他のビジネスの誘導の場合に電子書籍をフロントエンド商品
として利用する方法があります。
フロントエンド商品は実業の高額商品を販売するために
無料商材、格安商品として提供する商品のことで
関連情報をまとめた電子書籍を無料で配布してその代わりに
メールアドレスやLINEを登録してもらいリストを集めて
高額商品のセールスをするというやり方です。
この時電子書籍は製作コストがゼロでリスクが無く非常に適した
商品形態になります。

電子書籍をカタログ利用する

また、電子書籍の大きな特徴としてハイパーリンクが貼れるという
ことです。つまり、外部のウェブサイトへリンクが貼れて
クリックする事でウェブサイトへ誘導できるという事です。
ですから、商品写真の入ったカタログを作り
その販売ページへそれぞれリンクを貼ると
商品カタログでそのまま販売までできる販売サイトのような
形を再現できるという事です。
電子書籍と言ってももはや販売サイトそのものですね。
紙の書籍では考えられなかった形です。

教科書を電子書籍導入検討

これは検討の段階ですが
教科書を電子書籍化する話があります。
これは大きな利点があり注目されています。
それは、電子書籍はいつでも簡単に改訂できるということです。
変更ヶ所や訂正などいつでも自由に変更できるのです。
紙の書籍でしたら大きな費用をかけて
改訂版を出版していたわけですからゼロコストで自由に改訂、変更
できるこの電子書籍は非常に有益であるという事です。
電子書籍には紙の書籍では考えられなかった多くの利点を持っています
電子書籍を販売すると言うだけでなく
色々な利用方法があると思います。
新しい形を見出す事が出来ればそこにチャンスがあるかも知れません。
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