電子書籍マーケティングとは

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ビジネス・マーケティング

電子書籍の収益ポイントは3つ

電子書籍を出版するといっても、その収益は
電子書籍が売れたロイヤリティだけではありません。
電子書籍出版に取り掛かるときにどこで収益をあげるか
考える事も必要です。
では、収益にはどんな形があるのかと言うと

■電子書籍販売のロイヤリティ
■電子書籍KENPのロイヤリティ
■電子書籍をフロントエンド商品としてバックエンド商品を売る

おおまかにこの3つになります。
上二つは電子書籍からのロイヤリティです。
電子書籍が売れた時のロイヤリティとKENP、つまり
Kindle Unlimitedやオーナー ライブラリー (KOL)で無料で読まれた
ロイヤリティです。
そして、一番下のフロントエンド商品として電子書籍を出し
バックエンド商品を販売すると言う形です。
フロントエンド商品とは、バックエンド商品(最終的に売りたい高額商品)
を売るために安価に提供する商品のことで、
電子書籍はコストもかからず安価に販売できる事でこれに向いていると
言えます。
役に立つ情報を詰め込んだ書籍を安価に販売してその巻末に
最終的に売りたい商品のLPランディングページ(販売ページ)の
リンクを貼り付けておく手法です。
電子書籍は書籍そのものを売るだけではないという事を
知っておくといいでしょう。

電子書籍内に入れるべき仕組みとは

さきほど言いました電子書籍巻末に入れるリンクには
こんなものがあります。

■著者ページのリンク
■関連著書のリンク
■バックエンド商品のLPリンク
■LINE@のリンク
■著者SNSへのリンク

一番上の著者ページはkindleの著者セントラルで作ることができます
自分の出版した書籍が一覧で表示されます。
バックエンド商品のLPリンクは先ほど話した最終的に売りたい商品の
販売ページへのリンクです。
LINE@は見込み客のリスト、つまりLINEアカウントを集めるための
もので集めたリストで販売することができます。
そして、自分自身が運営しているSNSへのリンクです。
自分自身が何を売りたいのか、どこで収益をあげたいのか
それによって電子書籍はいろいろなアピールが出来るという事です。
電子書籍はビジネスツールとして活用する事で
電子書籍マーケティングを展開できるのです。
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