【FX】何重ものロスカット壁で守る、ウォールマリアを突破されるのは想定済み

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マネー・副業
こんにつわぁ、Datemanでございます。
写真はフランスの城塞都市カルカソンヌ。
ウォールマリアといえば進撃の巨人w
これをFXのロスカットラインに例えてみました。

進撃の巨人の3つの壁

進撃の巨人と言えば、人間たちが巨人から身を守るために造られたとされる3つの壁、壁にはそれぞれ名前がついており、中央から「シーナ」「ローゼ」「マリア」の順番となっています。

20130918_1563340.jpg

同じく防衛ラインをFXで3つのロスカットラインとして壁を作る事とします。ポジションは豪円のロングです。

ナンピン.jpg

1は15分MA(赤)、2はチャネルライン(緑)、3は4Hライン(黃)です。
4Hラインは私は結構重要視していて、これ割れると大きなトレンドが転換したという認識を持っています。
このようにMAやチャネルでも複数が絡み合ってチャートは出来ているわけです。ですから最初のラインが突破されたとしても、すぐロスカットせずに次の防護壁で追撃するという戦略をたてることができます。

マリアは突破されるのは想定済み

進撃の中でもウォール・マリアは底辺層の住民がいわば巨人のおとり餌のようにリスクに晒されていることが分かります。突破されるのは想定済みで、底辺住民がやられている間にウォール・シーナの支配層が逃げるんでしょうね。
FXの場合、上げトレンドの勢いが続くとMAやラインが下に密集する形となります。15分MAが突破されても、その下に60分ライン、その下に4時間ライン、上位足のラインは遅れて上昇してくるからです。

まずは調査兵団を出撃させる

15分MAは突破されるのを想定済みでポジションを積極的に入れていきます。進撃でいえば調査兵団ですねw
その後に突破されるのを想定した上で余力を残して、次の2ラインで次部隊を投入します。これは調査兵団の倍以上にすると、いわゆる取得平均レートが下がっていき、ナンピン状態で機能します。
こうやって3つのラインで突破されるシナリオを想定しておけば、かなり余裕を持ってトレードできるのではないでしょうか。

逆に考えていくこともできる

例えば3まで落ちてくることを想定してシナリオを立てておき、1と2のエントリーを捨てるという選択肢も出来ます。この場合は1と2で跳ね返された場合は短期でリカクするというシナリオです。
ウォール・シーナは守られるw
というシナリオです。こういう待ちのシナリオでも複数のペアでやっておけば、チャンスは随時拾っていくことはできるのではないでしょうか。

部隊を臨機応変に出撃させる


私はピラミッディング(ポジションを分割して追撃していく)をおすすめしていますが、部隊を臨機応変に出撃させることはリスクをコントロールすることでもありますので大事なことです。
部隊を全滅させないことが人類を救うことなのですw
危なくなったら部隊を帰還させることも大事です。1が割られたら撤退、2が割られたら撤退、3のウォール・シーナで全部隊を出撃!という方法も鉄壁のディフェンスとしてはありだと思います。
それでは今回はこの辺で。
ではでは。



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