こんちゃ❗️
私のお部屋、花瓶がいくつかあって、
その近くに滝沢カレンさんの日めくりカレンダーがあるんです。
滝沢さんに詳しくもないのに、
何故か惹かれてまして、レシピ本も購入してます。
あのレシピ本、今は知りませんけど当時はむちゃくちゃ人気で!
通販では、すぐに売り切れになっちゃって入手困難だったんですよ!
え?どこが好きなのかって?
理由は特にないんです。
何だか惹かれてるだけで、テレビをチェックすることもないんです。
おそらく、これも昨日のお話しに似てるのかなと。
「異常な事が、あたかも普通に行われている」
これが、滝沢さんの言動から感じられるからだと思います。うん。
さぁ、今日も行きましょう♪♪
昨日は、笑いが生まれる状態についてのお話しでした。
「異常な事が、あたかも普通に行われている」
という状況に人は笑うって感じでしたね。
今日も例を出しながら、そこだけを深掘りしていきましょ。
A
芸人さんであろうと、飲み会だろうと。
「面白い話しをします!」なんて言って始めると、
さほど面白くないし笑いも起きにくいですよね。
これを説明すると、
笑い = 異常 です。
人はいつも笑ってないですもんね。
たまにしか笑わないから、その感情が来たら 異常 なんです。
にも関わらず「面白い話しをする!」と言われたら、
最初から 異常 の状態にスイッチが切り替わって話しを聞くので、
何を聞いても 普通 なんです。
よほどの事じゃない限り、驚きもしないし笑いもしないですよね。
なので、異常 がキープされているのもあり、
それが 普通 の状態になっている。という事で笑えないんです。
B
年末にある「ガキつか」って番組がありますよね。
私も学生の頃はDVDを買うレベルで大好きだったんです。
そもそも、ダウンタウンが大好きで、本も昔の映像もむっちゃ見てまして★
いつしか、「ガキつか」が罰ゲームじゃなくなって、
全員参加の今の感じになってから見なくなったんですけども。
あ・・・思い出した。
邦正さんが、蝶野さんに殴られるようになってからだわ。
暴力的な笑いは嫌いです。うん。
「タイキック」も心が痛いので、笑えませんでしたし。
あの場合「異常の中に異常」しかなくて、心がキュってなるんですもの。
その時に気付きました。
「あ、私は S じゃないんだな〜」と…笑。
しかし、世間ではアレがわりと人気。
これには仕掛けがあるんです。
・「笑ってはいけない」がテーマの番組。
・異常な事があっても、普通をキープしなければいけないのがルール。
・強制的に普通の中に異常を発生させる。
これで笑いが生まれて、視聴者が 異常 を求める感じで人気になってます。
要は
「異常な事が、あたかも普通に行われている」
これを強制的に作り出す番組。という事で、心を掴んで離さないんです。
もちろん作り手は大変でしょうね。
毎年同じことは出来ないし、
色々とキャスティングも考えなきゃいけないし。
ある意味で、スタッフの中でも
「異常な事が、あたかも普通に行われている」
かもしれないですね。
はい、今回は実例を用いて掘り下げてみました。
もう少し、この解説が続きますので、お付き合いください★
🐹今日も良い夢見れますように🐹